見出し画像

蒼の螺旋


因果応報。
物事には理由がある。


ピカソを理解しようとした時キュビズムを知った様に。


間違い探しの様な眼差しの奥に
静寂が視えた青の残像

それで上等。


決して届かぬ螺旋の事情。


貴方のクオリティに近づくには
見えない眼を使ってまでも視る努力でしか叶わぬだろう。


文学のキュビズムというものに対しての興味。

それでもやはり
延長線には彼が潜むという
恒常に覆われた歪曲・・・・


下るという形容の中の具象。

降りるという感覚と同様の
吹き出し口に在り。



幽かな実感
のちの確信に… 。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?