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ぼくの天職は運び屋だと思う。

自分の天職ってなんなん?ってずっと思ってた。
何者かになりたくて頑張って、でも何者にもなり切れなかった自分。何者でもないただの自分を認め、30代後半になって、ぶっちゃけ何者にもなりたくない自分を明らめた。何者かになりたかった自分は、いつも外に自分の評価軸を求めていた。もっと認めてほしい。ぼくってスゴイでしょ。やればできるから褒めてよと自分軸があるように見せかけて他人軸に縋っていた。他人と比較をしなければ楽になれると頭では分かるものの、完全に比較を手放すのに10年以上の月日が流れた。その間に、人生という時の流れの中で、その時々のやりたいことをやり、喜怒哀楽をとことん味わい、人と出逢い別れ、住む場所も環境も幾度も変え、結婚して離婚もして、隠岐の島に流れ着いた。

いま僕はとっても幸せだ。ほとんどの執着を手放して、隠岐の島で、お気楽に生きている。誰かと比較して自分が幸せかどうか見定める幻想を離れ、ただ自分が幸せだと思うことを幸せだと感じて、世界の辺境で、新しいカルチャーと新世界をつくって遊んで暮らしている。幸せも、不幸も主観的なものだ。どれだけ外の世界が幸せとはこういうものだと洗脳してきても、侵せない聖域が自分の中にある。僕はぼくの自然体を生き、これでいいのだと思える生き方をする。洗脳から解放され、今日という一日を自由に自分が生きたいように生きれる。物を持つことや、肩書きやステータスを持つことが幸せという思い込み、執着心から一度離れてみると「ない」からこそ感じとれる幸せがある。ないから、あるを知る。隣の海士町という島のキャッチコピーが「ないものは、ない」だ。清々しく、ないものを認め、ない中に実はある本質的な自然や人とのつながりを大事にする。ぼくはこのキャッチコピーに大賛成だ。

島で生まれ育った人や島に根づく人からすれば、ぼくは異物なんだと思う。渡り鳥のように飛んできて、蜜蜂のようにお尻にくっつけてきた花粉(新しい文化)を島に運んできて受粉する運び屋だ。2023年、ぼくたち乙女座は主役のバトンを渡される。私たちは勝負に勝ち、新しい文化を作っていく運命にあるらしい。外からの風ではなく、自分の内側から起こしていく風が重要で、自ら動いていく人にのみ、風は味方をしてくれるのだそうだ。今年の上半期はちゃんと楽しんで、大きな声も出してみて、人と会っておいしいものを食べにいって「やらなければいけないこと」はそのついででしかなく、今の自分にしかつくれない「新しい歴史」をちゃんとつくっていける。自分のやり方で意地や美学を通していくと良いとしいたけ.さんから魔法のメッセージを受け取って、そっとどころかグッと背中を押してもらった。

占いもなんなんって思う。めっちゃ当たるやん。いや、当たりたいようにしか信じないから当たるのかもしれないし、人間の範疇を越えた、大いなる流れの中で僕たちは楽しみダンスしているだけに過ぎないのかもしれない。本領を発揮していく舞台が整い、強烈にもつ海外運や舶来運が大きく解放され、変態デビューして異文化コミュニケーションを楽しみ、新しいカルチャーの波に乗っていく流れに身をゆだねよう。

あなたは改革者に、そして開拓者になっていく。目の前の荒野を「何もない」と見るか、「面白さしかない」と見るかは、あなた次第なんだから! 全力でやり切ること。すべての新発見を、面白がってみて!

SHITAKE URANAI

GREAT LUCKYMAN.
運を司る最高の一年になる。

生きる実験はつづく

全身全霊で贈り人します‼︎