人生はサングラス選び。

サングラスはお好きですか？
サングラスを辞書で引くと、

直射日光や紫外線から目を保護するためにかける、レンズに色のついた眼鏡。

大辞林

太陽の眩い光から目を守るためにかける色眼鏡でもあるし、ファッションを楽しむアイテムとして身につけるものでもある。先日、夕暮れ時、ちょっとカッコつけてサングラスをかけてドライブして見晴らしのいい岬から夕陽を見たくなった。隠岐の島は、サンセットハンターにとって夕陽をハンティングし放題な絶景サンセットスポットに溢れている。夕暮れときの空の色をみて、今日はここが良さそうだなと目星をつけて車を走らせる。この日は車で15分ほどの那久岬に向かった。家をでてサングラスして好きな音楽をかけ、離島のドライブを楽しみ、夕陽を追いかけにいく自分はまるで映画の主人公のような気分を味わえる。

人生は、自作自演のドラマだ。台本も、キャスティングも、演出も、舞台衣装も、自分の想像を超えてくる展開も、喜怒哀楽もぜーんぶ含めて壮大なドラマだ。この壮大なドラマの主人公も、演出も、脚本も、監督も、自分次第で、どんな作品にもなりうる。そんな一度きりの自由な作品は他のどこにも見当たらない。

那久岬に着いて、夕陽が車の運転席右側から直接眺められる位置に車を停め、サングラスの中から夕陽を覗きこむ。実は、普段ほとんどサングラスをかけることはなく、世界を色眼鏡で見るなんてけしからんと思っていた。何もフィルターを通さずありのままな世界の色を見つめたいと裸眼派なのだが、この日はサングラスを外してみた夕陽より、サングラスをかけてみる夕陽のほうが美しかった。

人生はサングラス選び#観たい世界を見にいこう#隠岐の島#那久岬 pic.twitter.com/60wTLfXTup

— 司運 (@shiunch) April 13, 2023

その瞬間に思った。そうか、人生はサングラス選びのようなものだと。
人生の主人公も自分であり、どんなサングラスを選んで、どんな風に生きてみよう。自分が望んだ観たい世界を選んで見にいくことができる。時にはいつものサングラスを外し、違うサングラスをかけて違った視点や世界の見方を味わいに行くのも楽しい。

幸せも主観であり、不幸も主観である。
どんな心意気でこの世界に出逢うかで、見える世界も変わってくる。
観たい世界を見にいこう。そして、つくろう。

〜贈与が巡る新世界〜
ギフトハウスおきもちのメンバーシップを作りました。
あなたの贈与が、世界をやさしく革命する。
ご賛同いただきご参加いただけたらとっても有難いです。
隠岐の島であなたに巡り逢えること心より楽しみにしてます。
https://note.com/shiunism/membership

ギフトハウスおきもち｜司運

さぁ今日はどんなサングラスをかけてこの世界を覗きこもう。
自分の気分をルンルンにしてくれるサングラスがいいなぁ。

Think Happy.
楽しく考えよう。

生きる実験はつづく