【写真記】樽前ガローと樽前の湧水(2023/09/13) 1 しう@そと 2023年10月21日 10:56 樽前ガロー/苫小牧市観光情報>https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kankojoho/kankoannai/nature_garo.html 苫小牧市*樽前の見どころマップ。R36沿いから「↑樽前ガロー」などの看板が建っているので分かりやすいと思います。 樽前ガロー橋の手前、右側に駐車場があります。未舗装で普通車十数台分くらいでしょうか。Rocky21でも停められました。 歩いて散策。周辺は苫小牧市自然環境保全地区に指定されています。 ガローとはアイヌ語で「両岸が切り立った崖」という意味で、そのままの姿をした渓谷です。 樽前山が1667年に噴火した際の火砕流堆積物が、長い時間をかけて侵食・形成されたゴルジュ地形が続いています。高さ6〜7mくらい? ミニ高千穂峡といった雰囲気。 面積は約8.6ヘクタール。 遊歩道が整備されているので、そのまま歩いて行ってみることに。 この日の朝、樽前から近い錦大沼公園を散策したときは曇り。 昼、白老のウポポイでランチしたときは快晴! そして樽前に到着した時は曇り。15時になっていたので、かなり薄暗い。 以前は降りて川をざぶざぶ歩く人もいたらしいですが、現在は岩盤の崩落の危険性があるため立ち入り禁止となってます。頑丈な柵が設けられ、外国語の注意書きもあちこちに。 これを降りるのは、それなりの装備が必要だったでしょうね! 天気の好い日は、川底まで日差しが届いてとても美しいのだそう。 新緑の季節(6月)がベストだとか。 遊歩道が川から離れていってるようなので、一旦引き返す。この擦り切れた案内図を見て、このあとの目的地である遊水池まで歩いて行けるのでは?(GoogleMAPでは2kmと出てる)と、そちら方面に歩き出す。 あたりはとても静か。コゲラが幹をつつくコツコツという小さな音も聞こえました。 5分ほど歩くと、横道に東屋らしきものが見えたので行ってみた。 東屋は予想よりしっかりしていて立派でした。昔は、ここに橋がかかってたっぽい。 苔のじゅうたんが綺麗で、足の踏み場に困るほど。 時間も遅いし暗くなってきたので駐車場に戻って、同行したKさんのクルマに同乗させてもらって遊水池を目指す。途中、クマ出没注意の看板が。 道路が未舗装になった。「警笛鳴らせ」の標識は熊よけの意味もあるのかも? GoogleMAPに導かれ、16時、樽前の遊水池に到着。社台横断道と樽前林道の分岐点でした。どちらもゲートがあり、ここがロータリーのようになっていました。 樽前山の伏流水? 湧水池ですが人工的で、水草(たぶんバイカモ)が生えてるのか植えたのか。 この水はどこかの沢から引いてるみたい。水源地にも行ってみたいな。 帰り道、ガロー橋(駐車場前の樽前ガロー橋とは別)からも眺めてみた。この辺りは川幅が狭くて、かなりの急流でした。 樽前ガロー〜樽前の湧水 GoogleMAP> https://maps.app.goo.gl/em8YM6Ezip2r5Nnf7 #散策 #北海道旅行 #森林浴 #遊歩道 #渓谷 #避暑地 #北海道観光 #樽前山 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート