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わたしの〈楽しみ〉を積み重ねる

楽し過ぎる時間
大人合宿。

大好きな人たちと語らうこと
食事をすること
お泊まりをすること

これまで楽しんでいたことが
感染症さなかではできないことへ変わり
特別我慢していた、とも思わなかったけど

実際、「大人合宿を決行する」と決まってからは
その日に向かって一日一日を数え
どんなことを話すのかを想像する
心躍る時間が続いていました。

当日は、朝から浮かれっぱなし。
〈本日のたのしみ〉があるから、
仕事も終わりを意識して合理的に進められました。
約束の場所に着くまでに聞く音楽までも入念に準備。

約束の場所のドアを開けるまで
こんなに楽しい時間を過ごせるなんて
自分でも驚きました。

当たり前に手放して
よほどに飢えていたもの

それをもう一度手にした時間が
大人合宿。

心地よい場所で
ステキな方々と
おいしいものを囲み、語り合う時間

ステキな方々の言葉は刺激的で
思いの載せられた話に引き込まれ
同席者の未来を応援したくなる
自分も頑張ろうと明日の活力を得られる

気づかないうちにあたたかくなる身体は
決して、お酒のせいでもないのだと思います。

誰と過ごすのか
どこで過ごすのか

付き合う人や行きたい場所を選ぶことができる
大人になった今
選択こそが重要だと声を大にして言いたい。

賢いふりをして
損得で物事の軽重をきめたり
楽しそうなものを切り捨てたりすることは
浅はかなのではないだろうか。

自分が周囲を気にして押さえ込んでいたもの
一旦保留のつもりで手放したもの
そのなかに〈楽しみ〉が紛れてなかったのか。

楽しすぎた時間を過ごした今、
どうして「楽し過ぎる」と打ち震えたのかを掘り下げていきました。

わたしの〈楽しみ〉を積み重ねる

そんな毎日が、
なりたい自分へと続く道なのでしょう。





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