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毎朝のルーティン

道元禅師が伝えた朝のルーティン

人それぞれ自分のルーティンってありますよね。
有名なところでいうと、プロ野球選手がソックスを右足から履くとか、
毎朝カレーライスを食べるとか、ですかね。
プロスポーツ選手に限ってはゲン担ぎで行うのがルーティンかもしれないですね。
私も高校野球していた時はお尻のポケットに
決まったタオルを入れるのがルーティンだったということを
思い出しました。笑
そんなことはどうでもいいのですが。

調べてみると、
ルーティンとは「決まった時に行う、決まった一連の動作」
だそうです。

日本人が朝起きて、歯を磨くという一連の行動は
道元禅師が中国から持ち帰ったとされています。

道元禅師のそれは
朝のルーティンというよりは
健康な生活を送るための朝のルーティンを日本に持ち帰ったとされます。
諸説ありますが、
歯磨き自体はインドから仏教とともに伝わったとされていますが、
毎朝の習慣として取り入れた(取り入れなさいと指導した)のは
道元禅師なんですね。

でもなぜ道元禅師は歯磨きを習慣化、ルーティンとしたのか。
お坊さんだからか?
禅宗と関係があるのか?

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道元は「正法眼蔵」という仏教思想書ををのこしています
100巻にもなる超大作ですが、
正法・・このなかで僧侶に正しい教えを説き、
眼・・知恵を授ける、
蔵・・納められている
この中の一説に
歯磨きの方法まで事細かに指南しているそうです。

想像するに
歯磨きも修行の一環だぞという永平寺の規律を感じます。
あと、
知恵を授けるという言葉から推測すると
健康のこと、
人前に出るときの嗜みだということも講じているのかと想像してしまいます。

永平寺に伺い、この話を聞いてから
朝の歯磨きの際には道元禅師のあの画像を思い出してしまうんです。
ありがたや。

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次回は、職人のルーティンワークをご紹介したいと思います。

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