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設楽が人をつなぐ。エンゲージメントツアー後半


こんにちは!設楽エンゲージメントツアー後半はインターン生の大学2年、大原がお送りいたします!

1日目の夕方からは、「津田硝子株式会社」と「株式会社エス・エヌ・テー」の2つの企業様によるピッチが行われました。

どちらの企業様も「アップサイクル」に取り組んでいることが分かりました!
津田硝子様は、普段は利用されない廃棄ガラスをアクセサリーや雑貨へと形を変える取り組みを、そしてエス・エヌ・テー様は大学生と共に新聞紙を使って新しい商品を生み出すプロジェクトを実施しているそうです。
今まで長い間続けてきた本業にプラスして何か新しいことに挑戦しようとする姿勢、そしてそれを成功させるんだ!という意志の強さがとても印象的でした👍

ところで、ピッチは「古民家宿&Bar てらわき」さんのおいしいご飯をいただきながら進められました!地元の食材をふんだんに使われており、とてもおいしかったです( ´艸`)

てらわきさんご夫婦は町外出身者で、もともと、オリエンテーリングというスポーツをするのに適した場所を探している際に設楽町を訪れたそうです。そしてその時、設楽町に魅了され「この街の魅力を発信したい!」と考え始め、ゲストハウスを始めたとのこと。

縁もゆかりもない場所でも何かをしたい!と思わせる力が設楽町にはあることを思い知らされました。自分だったら何がしたいかな、、、、。

2日目の朝は、エンゲージメントツアー参加者全員で先ほど文中に登場したオリエンテーリングをしました🏃
オリエンテーリングとは、地図とコンパスを用いて制限時間以内にどのチームが多くのチェックポイントを回れるかを競うスポーツです。

各チェックポイントは設楽町の名所に設定されていたため、ゲームを進めていくと共に設楽町の良さを知ることが出来ました!
設置ポイントの一つに「電線のない電柱」があったのですが、現在は電柱自体も撤去されてしまっていたため、このポイントだけは探すのがめちゃくちゃ難しかったです。
( ´∀` )
ただ、設楽町は空気が本当に綺麗で、果てしない一直線の田んぼ道を歩いているときは、とても気分が良かったです😆

オリエンテーリングで小腹がすいたところで、土鍋ご飯会が行われました🍚ご飯を焚いている間は、うつわ商人の詩乃さんが器について説明してくれました。普段何気なく使っている器も、それぞれ特色があり、それを踏まえることでより一層ごはんがおいしくなると学びました。

土鍋で炊いたご飯は一粒一粒が輝いていて、(こんなにおいしいご飯がこの世に存在するのか⁈)と虜になりました。

最後のイベントは企業様とのグループディスカッション。先ほどご紹介させていただいた2つの企業様と、設楽町をかけ合わせることで何ができるかを意見交換しました。
ここでとても印象に残ったのは、企業様の聞く姿勢でした。
僕を含め3人のインターン生の話を、それが正しいか正しくないかではなく、「新しい意見」として吸収する姿勢が伝わってきました。




今回のエンゲージメントツアーでは、様々な背景、違う業種、異なる年齢の方々と交流することができ、非常に学ぶことが多かったです!
意見をかわすことで、「なるほど、そういう考え方もあるのか!その視点はなかった!」と新たな気づきを得ることが出来ました。

また、自然豊かで長い歴史を持つ設楽町の可能性にも気づくことが出来ました。
「そこまで言うけど、設楽町って結局何があるんだろう、、、、」と思ったそこのあなた!ぜひエンゲージメントツアー前半の記事もご覧ください。
読めばこの街に興味がわくこと間違いなしです👍

とにかく、とても有意義な時間でした。

以上で、エンゲージメントツアー後半の終わりです。
ありがとうございました。

#日記 #設楽町 #インターン #アップサイクル #東三河 #オリエンテーリング


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