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日記⑭ 2024年 7月1日〜7月7日 「キングオブコント 1回戦通過」

「7月1日」
朝駐車場バイト。

その後、事務所ライブのネタ見せだった。
いろいろアドバイスをいただいたが
賞レースの時期はそのネタ以外
ほとんど手につかなくなってしまうので 
事務所ライブ用のネタの
ブラッシュアップが難しい。

それをやっぴーに伝えると
「頑張れ〜。」
と言ってくれた。
5年経っても
ぶたマンモスの一員という自覚がない。

そして僕が帰ろうとすると
まあまあの声量で   
「だいちゃん、ハウス!」
と言われた。

彼は僕のブリーダーなのかもしれない。

今日は母の誕生日だったので
母に電話をした。

プレゼントは両親の誕生日も
父の日、母の日も全て姉が贈ってくれている。
しかも姉弟名義で贈ってくれるので
「可愛いお財布ありがとう」や
「素敵なバッグありがとう」など
知らないプレゼントの感謝をされる。

電話の後母からLINEで
「わざわざ電話かけてきてくれて嬉しかった」
と言われた。

32歳売れてない芸人の息子への
喜びのハードルが死ぬほど下がっている。

早く売れて
知っているプレゼントの感謝をされたい。

アキトのチャンネルで
僕とのラジオがアップされた。

ただただ友達ラジオ。
全3回よければご覧ください。


「7月2日」
朝駐車場バイト。

その後、コンビであるインタビューを受けて
「グッドモーリー」に出演した。

今回でカリオカ ハマさんが卒業だったのだが
いつも通りめちゃめちゃ盛り上がった。

みんなで腕立て伏せってなんやねん
変顔でスベる地獄タイム
最高メンバー最高ライブ

今回企画で早抜けクイズをしたのだが
そのときのやっぴーの答えが面白すぎたので
YouTubeにアップした。

次回からハマさんが抜けて
岩谷さんはピンでの出演。
そして新メンバーとして
「ブリキカラス」と「ハマノとヘンミ」が
加入してくれるので
新生グッドモーリーに是非お越しください!!

ハマさんForever



「7月3日」
朝カラオケバイト。

その後ラスタ池袋昼寄席に3公演出演した。

キングオブコント 1回戦前最後の舞台だったので
自信はめちゃめちゃあるが
不安を0にするために最終調整として
1回戦でやるネタをやった。

僕が4回ぐらい甘噛みした。
不安は795043129380になった。

呼び込み中、岸本さんが区役所に電話していた。
支払いを怠っていて怒られたらしい。

座れるのに跪いていた

2週間以上経っているのに
お客さんから誕プレもいただいた。
とてもありがたい。

昼寄席後、岸本さんと風神アラジン 小林と
飲みに行った。
全員同い年の今年32歳の代だ。
ローランド世代。

ざわちん世代でもある

僕と岸本さんが
ポケモン図鑑のNo.1からポケモンを言い当てる
クイズをずっとやっていた。
トサキントってこんな後ろやったっけ。

岸本さんは区に支払わず
同級生後輩との飲み代は支払ってくれた。
僕が区の人ならブチギレる。
僕が同級生後輩だからビッグ感謝。

アキトとのラジオも是非。



「7月4日」
朝駐車場バイト。

その後、マネージャーさんに
二軍のロッテ対巨人の試合に
連れて行っていただいた。

顎乗せ朗希タソ

二軍戦は応援団がいないから
楽器の音がなく打球の音や
選手の声がよく聞こえ新鮮だった。

帰宅してあることに気付いた。

『昨日いただいた誕プレの紙袋がない』

昨日誕プレとしていただいた
洋服が入った紙袋がないのだ。

ラスタを出て居酒屋に入ったときまで
持っていた記憶がある。
昨日居酒屋出るときまあまあ酔っていたし
帰りの電車では岸本さんが喋りかけていたのに
普通に寝ていた。

一応風神アラジン 小林に聞いてみた。

覚えとけよ

やからしたと思いとりあえず
居酒屋に電話したがなかった。
JRにも問い合わせたがなかった。

一応明日ラスタに出る後輩に
楽屋にあるか見てほしいと頼んだ。

by小林の計算

6%引きたいなあ。


「7月5日」
今日はキングオブコント 1回戦。

朝起きて何度かネタ合わせしてから家を出た。
我ながら仕上げられたし
いろんな人に褒めていただけたから自信はあるが
結果が出るまで毎年怖すぎる。

最寄りの駅で電車を待っていると
昨日連絡した後輩からLINEが来た。

「紙袋ありました!」

まさかの6%を引いた。
幸先良すぎる。

キングオブコント 1回戦の倍率は
およそ13%なので
「今日余裕やん!」
という謎の自信が芽生えた。

ただ小林が見ていて
僕も持っていた記憶のあるあの紙袋は
一体何だったのだろうか。

面白いやんって何やねん

会場に着き香盤を確認すると
Gグループのトリだった。

衣装に着替えていると
不良役のためにトイレでオールバックにした
学ラン姿のやっぴーが楽屋に戻ってきたのだが
既に役に入っていてあたかも
「お前らオモろいのか?そんなわけねぇだろ」
と言わんばかりにオラオラしながら
楽屋を歩いていた。

恥ずかしい。
痛恥ずかしい。

そいつが僕の隣に座って
なぜか僕を睨んでいた。

痛恥ず意味分からんまま本番を迎えた。

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