【ストリートピアノ巡り 番外編】 Parisシャルルドゴール空港
今日は国内を飛び越えて、海外のストリートピアノを弾いた話です。
今からさかのぼること6年ほど前、仕事でヨーロッパを訪れた際に経由地としてパリのシャルルドゴール空港に立ち寄りました。
大体仕事でヨーロッパに行くときは、シャルルドゴールに早朝につくエールフランスに乗って向かい、突端のガラス張りのゲートから各地へ向かうことが多かったのです。
そのガラス張りの一角の入り口に白いヤマハのアップライトが置いてあります(りました)。
画像が少々暗いのは、早朝の便で到着したためです。
周りの免税店もまだ空いておらず、早朝からピアノを弾く人もいないので、来るときは毎回独占状態です。
歩いているのは、警備の人と掃除の人と、私たちのように早朝に到着してしまった少数のツーリストのみで、まったりとした感じです。
そんな中、人が少ないなりにも、ここでピアノを弾いていると、数名が声をかけてくれますフランス語なので褒められているのか、へたくそと思われているのかわかりませんが、声のトーンからしておおむね良い感触でした。
(いずれにせよ、とりあえず私は日本人らしくニコニコしておりました。)
ちなみに、毎回ここでピアノを15分程弾いていると、反対側にあるカフェがオープンして辺りには焼き立てのクロワッサンのにおいが立ち込めてきます。ここでクロワッサンを食べるのが、「なんかパリに来た」感があって、クロワッサンを食べると、自分もいい大人(おっさん)になったとしみじみ感じました
ちなみに、よく考えると、海外に行った経験は仕事の出張のみで、自分でお金を払ってきたことは一度もなかったような。。。 贅沢といえば贅沢なのですが、その分自由に観光していない、、、とも言えます。
実際、パリは空港の外にはいったことがありません(いつも乗り継ぎなので 笑)
この日はパリからチューリヒへ飛び、そこから列車でドイツを目指しました。
ちなみにチューリッヒの駅の中ではクラシックのコンサートが行われておりました。さすがはヨーロッパと感心したところです。(その話はまた別の会で)
今まで千葉と東京のストリートピアノの話をしてきましたが、今思い返してみると、フランス、イタリアのピアノを弾いたことを思い出しました。
せっかくなので、順次紹介していきたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ということで、続く。。。。
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