わたしの知ってる夏はちょうどいい夏
急に豪雨になる天気が何日か続いたと思ったら、つよいつよい太陽光が少しだけ弱まったようだ。
日差しの強さにあれだけ顔をしかめていたのに、いざ夏の終わりを感じさせられると途端に夏が惜しくなってくる。
夕立ちと呼ばれていた風流な雨はどこかに消え去り、ゲリラというとんでもない名前をつけられた雨ばかりになってしまった。
ちょうどよくムシ暑い夏が戻ってきてほしい。
自由研究かほど遠い年齢になったけど、今の小学生たちも朝顔の観察日記をつけるんだろうか。
夏の風物詩の朝顔も、外にほったらかされていたら一瞬で干からびてしまいそうだ。
(そういえば干からびさせたことがあるような気がしてきた。自分で書いておいてドキッとする)
もう酷暑はいらんけど、夏は楽しみたいのに。
わたしの知ってる夏はどこいった。
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