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焦点の当て方

皆さんもよくご存知の『うさぎと亀』
この物語って、一般的にはこんな風に解釈されています。

うさぎと亀が山の頂上をゴールに設定して
どちらが先に辿り着くか?
という競争をするという物語

教訓としては
『人には得意や不得意があり
 いくら得意でも自信過剰になったり油断すると
 失敗してしまうので気をつけてね』
というのが1つ!

そしてもう1つは
『一歩の幅は小さくても
 諦めずに継続することで成果に繋がる』
というもの。


子供の頃から読み聞かせられた日本昔話のような存在の物語ですが
先日勉強会でこんな捉え方を知り
興味深かったのでシェアしますね

では質問です
この「うさぎと亀」の違いって何でしょう?

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うさぎと亀はそもそも見ているものが違うんです


うさぎは『周りを基準(見て)にして』自分の行動を決めていたんです
亀との勝負だから
最初に頂上近くまで行っておけば
まず追いつかれないだろうと鷹をくくって休んで寝てしまい
亀に追い抜かれて負けたんですね

亀はというと
相手を見るのではなくて
『ゴールを基準(見て)にして』行動をしていたということなんです

相手がライオンであろうがペンギンであろうがカタツムリであろうが
亀の戦い方は変わらないのです

ただ、頂上へ行くというゴールのために
亀のやり方で淡々と進んでいったということ

これを自分の生き方に照らし合わせてみると
心に思い当たる節がたくさん出てきます💦💦💦

人の目を気にしたり(まぁ普通は気にしますね)
相手の出方で自分を変えたり
何か周りの影響や行動を見ながら
自分の立ち位置や言動を変えながら
私たちは日々生きています

日常生活はたぶんそれでもいいのかも知れませんし
そうやって色んな事を切り抜けてきた方も多いのかも

けれどいざ本気勝負の時に
突き付けられるんですね!!!

それって本当に自分が生きたい生き方なの?
そんな風に問われている気がしました

今日はここまでです。
最後まで読んで下さりありがとうございます♪

コーチング体験セッションの募集を来年1月よりスタート致します。
継続クライアントさんの募集を3枠のみ募集致しますので
どうぞお楽しみに✨
またこのnoteでもお知らせいたしますね。

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