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『聞く』ことについて

私は「聞き上手さんになろう!」というレッスンを
西明石のひだまりカフェで
定期的に開催しているのですが

レッスンを通して感じることの1つに
こんな事があります。

それは話の聞き方を学ぶというのは
「聞く」という技術を学ぶ事はもちろんなのですが

実は自分が自分をどう捉えているかを改めて認識し
自分でその捉え方や生き方について
自分会議をするという場だということ。

どういう事かというと、
通常『聞く』というと
自分以外の誰かに向けたアクションになると思いがちですが

私自身が考える『聞く』という事の本質は
自分とのコミュニケーションの取り方を
見直すという事から始まります。

いわゆる
”自分自身をどんな人として自分が扱うか?”
ということですね。

もし仮に人との話を上手に聞くことが出来たとしても

自分自身との会話の中で自分の声を上手に聞くことが出来なければ
「やっぱり私はダメな人」だとか
「私には無理だ、才能がない」など
自分責めの理由探しが始まります。

これって凄く勿体ないなぁと思っているのです。
1つの事例ではありますが・・・。

また人は他人とコミュニケーションを取るよりも
自分とコミュニケーションを取る方が
断然多いと言われています。

当然ですよね。
毎日朝起きる時も
食事をする時も
洋服を選ぶ時も
ずっと自分との会話を無意識でしながら
私たちは生活しているのですから。


だからこそ、自分の声を聞くという事にも
改めて焦点を当ててみませんか?
というご提案が
「聞き上手さんになろう!」
というレッスンなんです。


近々オンラインでも開催しようと思っておりますので
ぜひご興味ある方はnoteチェックして下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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