アート刺繍美術館4
本日も私の作品の一部をご紹介します♪
『有名絵画シリーズ』の中からゴッホの「自画像」です。
ゴッホといえば、たくさんの色の絵の具を使い、ウネウネ クネクネした筆のタッチで絵を描く印象があります。
フランス パリや南フランスのアルルで暮らしていたイメージが強いですがオランダ出身の画家です。
生きている間にほとんど絵は売れず、弟に生活費を貰っていたり、耳を切り落として精神病院に入ったりと・・・なかなか残念な逸話の残る芸術家です。
しかし死後、作品は作者の悲しい人生を過去に置き去り、世界中の人に認められていくこととなります。
ゴッホといえば「ひまわり」や「星月夜」「糸杉」なんかが有名ですが、彼は37歳で自害するまでに40点以上の自画像を残しています。
特に精神病院へ入ってからは多くの自画像を描いていたそうです。
ゴッホやゴーギャン、セザンヌなどの「印象派」の画家たちは、
「絵画とは目に見える表面的な部分の描写ではなく、目に見えない内面の世界を描くことに真の価値がある」
と考えていたようです。
この自画像のゴッホは何を考えているんでしょう。
絶望でしょうか、悲しみでしょうか。。。
絵には様々なカラーが使われていてとても鮮やかで明るい印象を受けますが。。。
そんなことを考えながらじっくり絵画を鑑賞するのも面白いですよね♫
こちらの商品はCreemaで販売中☆
ご覧いただきありがとうございます!
http://www.creema.jp/c/shishu-chicchic/item/onsale
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?