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【麻雀】2022年の総合結果と気づいたことまとめ

あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2022年は子供が生まれたということで、たくさんあった趣味を封印し、麻雀一本に絞りました。
※他の趣味は、釣り/DJ/キャンプ/将棋/競馬/飲み など(多すぎ)

■1月~3月の結果

もうすぐ子供も生まれるという時期ですが、身重の妻をどこかに連れて出歩けるわけでもなく、妻が実家に帰ったり入院したりなどで時間がかなりできたので、高頻度で麻雀をしました。
※こう見ると最低ですね・・・

着順

1着:67回 2着:57回 3着:49回 4着:53回
平均着順:2.39
得点:1194pt
チップ:65枚(チップ1枚3pt)
総計:1389pt

子供を出産し、収支表を見せて妻の退院後に勝ち分はすべて妻に渡しました

今年になって、Mリーグを見ることやYoutubeなどを見ての勉強、戦術本を見るなどの行為は減り、現場での研究を増やすことを特化して研究しました。

「この仕掛けってもしかして・・・」「この一牌は押せる?」「待ちの1点読みや!」など自身の読みに心中するということを続けていました。

私は「押し引きを重視する雀風」だったので、リャンシャンテンなら押さない、聴牌なら押すなど明確なルールで押し引きのバランスを図っていましたが、2022年は「読み」をテーマとしました。

  • 読みを駆使しての押し

  • 通りそうでも自身の読みだと当たってしまうと考える牌は止める

  • 上がれない両面より上がれる愚形

など、他家から見たら押し引きのバランス(押す数と引く数?)は変わっていないかもしれませんが、自分としてはかなり攻撃的な麻雀になったと思います。

放銃も多くなりましたが、上りの回数も増えましたし、リーチとダマの選択で圧倒的にリーチを打つ数が多いので、チップがある分浮いているという感じの結果になりました。

■4月~6月

子供が生まれたばかりなので、4月と5月は一度も行かずに子育てを頑張っていたところ6月に入って妻から「麻雀行ってきなよ」とまさか言ってもらい一度だけ行きましたが、久しぶりすぎて清一色の待ちがわからずに逆転の倍満を見逃してしまうなどのミスを連発し、マイナスの結果に・・・

着順

1着:0回 2着:2回 3着:3回 4着:3回
平均着順:3.13
得点:-177
チップ:-19(チップ1枚3pt)
総計:-234pt

語ることは特にないですが、あまりやっていないと鈍るものだなということがわかりました。

■7月~9月

この期間もまだ子供が小さいので、たまーにだけ参加させてもらいました。

着順

1着:22回 2着:18回 3着16回 4着:10回
平均着順:2.21
得点:944pt
チップ:81枚(チップ1枚3pt)
総計:1184pt

ある日、スピリチュアル整体師に「子供の力でギャンブル強くなりますよ」と言われたのですが、この期間は役満を4回も上がることができたためかなりプラスになりました。

小四喜1回、国士無双1回、大三元1回、字一色1回と、自身が初めて上がる珍しい役満も出て、双子パワー炸裂という感じでした。

また、読みを駆使した麻雀に結果が出始めて、トップが多くなり無用な放銃も減りかなり勝てるようになってきました。

といいつつ、6半荘で-450ptになった日もあり、私のリーチにはなんでも通されるが、私は1牌勝負しようものならすべて当たるわ、追っかけリーチに一発で掴むわというトホホな日もありました。
メンツとしても、「今年始めたてだけど、自分をある程度強いと思っているという2人」が居て、自己都合の打牌が多く、ホンイツの仕掛けにもホイホイ鳴かせていく感じなのに、私の上り牌だけ切らない(聞いてみたけど聴牌していることも気づかず、掴んでなかっただけ)という感じで、フラストレーション溜まりまくりでした。
それでもニコニコしていましたけどね!!!

■10月~12月

仕事も忙しくなってきたのですが、一度行き始めると歯止めが利かないといいますか、結構麻雀をしてしまいました・・・(反省)

着順

1着:58回 2着:46回 3着50回 4着:30回
平均着順:2.28
得点:1686pt
チップ:55枚(チップ1枚3pt)
総計:1819pt

かなり勝てた印象の期間でしたが、実際はあまり勝った気がしない期間でした。

  • リーチしても裏ドラが乗らない

  • 両面リーチが自模れない

  • 読みが通じない相手(初心者、自己都合マン)への放銃で呆然

  • ダマへの放銃牌をどう考えても自分ばかり掴む

本来はもっと勝っていてもいいかなという感じでしたが、12月に至っては素点は+555ptに対して、チップが-35枚とかなり下振れました。
※字一色を上がったにも関わらず・・・

このころは読みがズバリ当たることが多くなり、放銃もかなり減りました。

また、忘年会シーズンということもあって、3回ほど大会もあったのですがそちらは、優勝1回(+100pt)、準優勝(+100pt×2回)と追加ボーナスもありました。

■2022年総合

着順

半荘数:484回
1着:147回 2着:123回 3着118回 4着:96回
平均着順:2.33
得点:3647pt
チップ:183枚(チップ1枚3pt)
総計:4221pt

2022年はかなり勝つことができました。珍しい役満を上がれたり、読みがズバリ当たったりなど順風満帆な麻雀ライフとなりました。

■2022年の気づき

①:所作、コミュニケーション能力、発言、コミカルさが大事

かなり勝ったので、仲間内ではかなり強いという認識を持たれても良いかと思いますが、それでも呼ばれる回数は減りませんでした。

仲間内と言っても、大きな麻雀のLINEグループが4組ほどあって、全体で60人くらい居るため、同じメンツとやり続けたわけではなかったです。

それでも、これだけ勝っていると「あいつ強いから呼びたくない」ということがなかったのがとても良かったかなと思いました。

私は上がったらどれだけ読みが成功しても「ラッキーした」
上がられたら「ナイス上がり!」と言うようにしています。

それ以外にも打牌が誰よりも早かったと思いますし、ニコニコしながら打っていました。また打ちたいと思われることがとても大事だなと感じる一年でした。

②:麻雀のルールの外で打つ人とは避ける

端的に言うと、メンツが足りないからと言って自己中心的な打ち方をする人とはあまり打たないほうがいいなと思いました。

急に運ゲーになるので自分のスタイルが崩れることもあり、フラストレーションが溜まることもとても多かったです。

・牌効率無視した切り順
・見え見えの仕掛けへのぬるい牌選択
・点数状況を無視した上がり
・リーチへ無筋を大量に切り続ける

など、ルール上から考えて損な選択をして、場に影響を与えまくる人と同卓したときに、その人の下家がだいたい勝つという状況になったときに、とてもつまらないゲームになってしまっていました。

やりたい気持ちも抑えつつ、楽しく麻雀をするならばどういう相手とやるのかも大事になると思いました。

③:麻雀は読みが当たった時が一番楽しい

上がって勝てたときもうれしいですが、危険牌を抑えきって流局時に聴牌をキープできていたり、無筋だとしても七対子と読んで押し通したりなど、読みが当たった時のほうがとても楽しかったです。

結果もついてくることが2022年でわかったので継続して、2023年も続行していこうと思います。

■今年の目標

1:鉄強と打つ


私が強いと思っている数名と2022年とはほとんど打てなかったので、ぜひ同卓させてもらいたいと思っています。

2:2022年の数値を超える


平均着順という部分で、平均着順を超えられればと思っています。

3:テクニック(読み)を増やす


まだ実践できていないことで

  • 手出しツモ切りをもっとちゃんと覚えておく(ポン出しチー出し、ドラ切り、2巡目以降の中張牌などは覚えているが)

  • 理牌読み

  • ダマテン読み

  • 上がりやすい河作り(やってるつもりですが、まだまだかなと)

など、まだ伸びしろがあると思うので、ちょっとずつできることを増やしていければと思います。

ということで、本年もよろしくお願いいたします!

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