「7つの習慣」を読んで出来る事から始めよう (その②-第一の習慣:主体的である)


主体的に生きる努力を続ける事が幸せで豊かな人生の土台となる。


こんにちは、
Webコピーライター獅子丸🦁です。

自己啓発書の王道中の王道「7つの習慣」を読んで、”もっと人生幸せに生きよう“ をお手伝いするnoteの第2回目です。


皆さん、
こんなお気持ちになった事はないでしょうか?

自分の不遇は、
◉家系の遺伝子🧬が悪い👎
→もっと良い家庭に産まれていれば…
◉育った環境が悪い👎
→もっと良い友達に恵まれていたら…
◉今の不景気が悪い👎
→バブルの時代は稼げたのになぁ…
◉会社の上司に恵まれなかったから👎
→どっかに、面倒見が良くて優しくて、成長もさせてくれる上司は居ないのかなぁ…

私も少なからずあります😭

今日はそんな悶々として、私のように甘ったれた気持ちを持つ方々の心を解放するヒントを、「7つの習慣」の第1の習慣「主体的である」の部分から考えてみましょう🙄


是非最後まで読んで頂き、実生活に取り入れてみて下さいね!


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あくまで、私的見解です。皆さんからのご意見も聞かせて頂けたら嬉しいです😃

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では早速解決の糸口を探しに行きましょう!


習慣を変える事は、人間だからできる。

人間が他の動物🦁と違うのは、
「自分で自分の感情や思考を客観的に見つめ、考えて行動を選択することが出来ること」
だそうです。


つまり、

出来事(外からの刺激)に対して、一時の感情のままに怒りや悲しみを行動や態度に出すのではなく、ちょっと考えて、自分の価値観にあった在り方を選択し、行動できるのが人間。

ということです。  _φ(・_・フムフム

人間は、どんな状況にあっても自分の行動を自分で選択して生きています。それが意識的でも無意識的でも。


例えば私の場合、嫌な出来事に対して、一時の感情に任せた態度や行動をとってしまいがちです。が、そこを一瞬グッとこらえて自分が幸せになるためのあるべき姿を想像して、行動を選択することが重要ということです。


また、今の自分の状況を、育った環境や職場環境、社会情勢、はたまた、そういう星のもと…とかのせいにして片付けてしまったりもします。
しかし、この状況は、周囲環境のせいではなく、過去の自分の選択が引き起こした結果だと、まずは受け入れましょう。

簡単ではないですが、自分の人生の責任は自分にある事を自覚し、起こった出来事に対してどう反応するかを、自分の価値観にあった選択をして生きていく習慣(主体的である習慣)を身につけるように努力して行きましょう!


うまくいかない事があっても、主体的な人は責任を転嫁せず、自分に出来る事は何かを常に模索しています。


そうならない為にも、起こった出来事、もしくは、起こりそうな出来事に反応して選択を誤ったり、迷ったり、つまづいた時は、下記の様なフレーズを使って、その後の行動をとってみて下さい♪

↓↓↓↓↓

私は別の案を考える。
私は他のやり方を探す
私は気持ちを抑える
私は効果的なプレゼンテーションが出来る
私は適切な対応を選びます
私はやらない事を選びます
私は……の方がいい
私は……しよう

👇逆に、ダメなフレーズはこちら👇
〜はできない
〜でさえあれば…
〜しなければいけない
いつも私はこうしているから
あの人のせいで、こうなった…
ちゃんと教えてもらって無かったから…

この様なフレーズは周囲の環境に依存した選択をしてしまっている証拠です。気をつけましょう。


著者であるコヴィー先生は、自分がどれくらい主体的に生きているかを考えるヒントをくれています。

それが、関心の輪と影響の輪です。
関心の輪とは、自分の懸念する事から興味がある事まで、自分の関わる全てを指しており、影響の輪とは、その中でも自分でコントロール出来るものを言います。

画像1


この2つの輪のうち、自分が生きている中で労力を割いているのはどっちでしょうか?
主体的な人はもちろん自分でコントロールできる、影響の輪に労力を割いています。そして意識的にも無意識的にも、その影響力を拡大して行っています。

一方で、主体的でない人(出来事に反応的な人)は、影響の輪の外にある、自分ではコントロールできない関心の輪に注目して、発言したり行動してしまっています。


例えば、他人の弱み、周りの環境の問題点など、自分にはどうにもできない状況に関心が向いてしまっています。こうした習慣を持つ人は、被害者意識が強くなり、自分の人生を自分でコントロールできない状況、コントロールを投げ出している事態に陥ってしまっているわけです。

過去を悔いてばかりいてもなにも変わらないので、これから具体的にどうしていけば良いのか?

具体的な行動目標として本書では、30日間テストが紹介されています。

30日間、自分でコントロールの効く影響の輪の中の事だけに注力して生きるという取り組みです。

例えば、
他人を裁くのではなく、光を照らす人になる行動を選択する。
批判するのではなく、模範となる在り方をする。
問題を作り出すのではなく、解決の一助となる態度を取る。  …など

自分自身に問いかけて自分の価値観に合う在り方を考え、些細な事でも良いので目標を決めて、少しずつ習慣を変えて行く決意をしましょう。

そしてその決意を守る事も破る事も自分の選択次第である事を自覚しておきましょう。

「成功は失敗の彼方にある」
もともと染み付いている思考習慣をや行動習慣を変える事は容易い事ではないです。だけど、主体的な習慣を染みつければ、容易く壊される事もないという事です。諦めずに、できる努力を続けましょう。

私は、より幸せに生きるための選択として、今から寛容な心を持って、出来事に対する在り方を選択して行こうと思います。職場でも家庭でも、笑顔と活気溢れる状況が良いと願っています。なので、そうなる様に自分の在り方を選択して行動するようにします!

そして、目指す姿の実現に向けて、できる事を片っ端から率先して行動する事も大切だと本書には書かれています。行動と実践あるのみですね。

周囲のみんなで、取り組みを共有すると励みになって続きやすいと思います。リアルな場では難しいという方は、まずこのnoteにコメントして頂き、公に宣言する事も有効かと思うので、どうぞご活用下さい!


最後までお目通し頂きありがとうございます。
ではまた〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

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