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ビリヤニによる引き寄せ効果

皆さん、こんにちは。ほりななこです。

昨日は、士心で初めてのビリヤニイベントが開催されました!ビリヤニを求めに多くの方がお店を訪れるとともに、私自身はビリヤニのつくりかたを学ぶことができて大変幸せな一日でした。

イベントを開催してくださった、コミュニティ会員であり、ビリヤニ協会副会長の三木さんには感謝しかありません!ありがとうございました!

ということで、今回はビリヤニについてとイベントの感想を共有させていただきます。

ビリヤニとは?

ビリヤニとは、インドのスパイス炊き込みご飯です。世界三大炊き込みご飯の1つであり、インドやそのほかイスラム諸国でよく食べられる料理です。炊き込みご飯の中身は、その時によって異なり、今回のイベントでは”チキンビリヤニ”を作ってくださいました。

私とビリヤニ

今回のビリヤニイベントを一番楽しみにしていたのは私であったかもしれないと自負しておりま。私にとって、今回のイベント開催はかなりワクワクでした。

昨年のちょうど今頃、私はマレーシアのシェアハウスでロックダウン期間を過ごしていました。家に閉じ込められた私は、動画を見て、家事をして、寝るという毎日を繰り返していました。毎日が退屈に思える中で、一番の楽しみはシェアハウスの友達との食事でした。その中で、友達が作ってくれたのが”ビリヤニ”です。食べたことがなかったはずなのに、どこか懐かしくて、おいしくて、忘れられない味になりました。今思い出すと、なんだかんだ楽しい毎日でした。

京都に来てから、ある場所で見つけたビリヤニ協会のチラシを見た瞬間に手に取って、じっくり見ていた自分がいました。ビリヤニを日本で広めていらっしゃる方がいることに衝撃を受けたんです。そして、即座にFacebookアカウントをフォローしました。

それから、ほぼ一か月後、そのチラシの写真でもみていた、ビリヤニ協会副会長がコミュニティ会員の三木さんであったことが発覚しました。会ってみたいと思っていた方とこんなところでつながれることに衝撃を受けました。そして、ビリヤニのイベントも開催してくださるとは、正直、かなりうれしいことですね。

長年かけて育ててきたビリヤニ協会

三木さんがビリヤニに出会ってから、10年という長い年月をかけて、協会を育ててきたことをしみじみ感じる一日でした。三木さんにとってビリヤニは生業だそうです。生業と呼べるほど熱を持てるものに出会ってらっしゃることが素敵だなと感じました。ここまで、協会を続けるにあたって、失敗したことや大変だったことはたくさんあったそうです。そんな中でも、ビリヤニをより多くの人に知ってもらいたいという思いで活動されていることが、昨日のお話の端々で伝わってきました。

三木さんがビリヤニを広めたいという思いと、ビリヤニ好きな方々が増えることを士心でも応援できたらなと思っています。

ビリヤニでつながる人と人

昨日のイベントでは、ビリヤニ好きの人や興味のある方が集まって、楽しく、笑顔でビリヤニをほおばっていました。ビリヤニが出来上がるのを待っている中、初めて会う方同士でお話をしたり、運営メンバーとも会話をしたりと、人のつながりも生み出せた会でした。

共通の話題としてビリヤニがあり、そこから新たな会話が始まる。食というものがコミュニケーションの起爆剤となることもあるのだということを学びました。食によって始まり、食によってつながる。士心でやりたいことが自然とおこっていたのがうれしかったですね。

ビリヤニ習得プログラム始動!?

ビリヤニは、おいしいし、みんなを笑顔にすることが分かったということで、私もビリヤニづくり学びます。三木さんもビリヤニの作り方を教えてくださるとのことなので、マレーシアに帰る前に覚えられればと考えています!そして、イスラム国家であるマレーシアで、ビリヤニをふるまうことを想像しています。さらに、絶対に行きたい国として挙げられるインドにおいても、共通言語としてビリヤニを使えそうなど妄想は止まりませんね。

終わりに

昨日は、長い間スパイスの香りを楽しむことができて、終始にやけておりました。三木さん、手伝ってくれたけんとくん、まいに感謝を申し上げるのとともに、次回も一緒に楽しくやれたらいいなと思っております。お越しくださった方々も皆さん、笑顔で対応してくださり、接客の楽しさを思い出しました。皆さんありがとございました~!!


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