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天衣無縫

2023年5月11日(木)銀座タクトで行われるライブ
Otona-Music TOKYO ~ Band Session / burning! ~に出演する
色々と思うところはあったけれど、今回は、5曲全てオリジナル曲を歌うことに決めた。
ほとんど自己満足の世界だと思うけれど、ライブまで一曲ずつ紹介したい
本日は4曲目


1〜3曲目までの紹介投稿



天衣無縫

てんい-むほう【天衣無縫】天人・天女の衣には縫い目がまったくないことから、文章や詩歌がわざとらしくなく、自然に作られていて巧みなこと。 また、人柄が飾り気がなく、純真で無邪気なさま、天真爛漫らんまんなことをいう。 また、物事が完全無欠である形容にも用いられることがある。 ▽「天衣」は天人・天女の着物。

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今回のライブでは、この「天衣無縫」だけが「詞先」(詩が先にあり、あとから曲をつける)の曲である。

この天衣無縫という言葉は、私のアロマセラピーの師である藤原綾子氏が考案した精油を使った心理分析として考案したアロマアナリーゼセッションで、2021年に私がもらった精油からのメッセージである。


その頃の私は、自分で自分のことはわかってるし、自分のやりたいように生きてきていると思っていた。だから精油から、「あなたはもう完全無欠。準備は整った。何にも縛られることなく自分の思うように伸びていって良い。」とメッセージをもらい、戸惑った。


周りにも…

類は友を呼ぶと言われるが、その頃私のサロンに来るクライアントは、すべて整っているにも関わらず、自信がないために、目の前に開けるだけになっている扉を開けられない人が多かった。

そして、その扉を開けない理由を、自分ではない何かのせいにしていた。

その扉を開けたら、迷惑を被る人がいる
その扉を開けたら、怒る人がいる
その扉を開けたら、ガッカリする人がいる

そんな感じである。
自分ではない誰かのために自分の前に進んでみたい扉があるにも関わらず進まない
そんな例をたくさん見せられた

扉を開けていい。背中にある羽を広げて飛んでいい。
自分が得意とするところで本領発揮すればいい

それを止めてるのは、他の誰でもない「自分」だよ
あなたの準備は整ってるよ。なぜ扉を開けないの?

と何度も思った。

はっ!!
先日、私がもらった「天衣無縫」というメッセージがピッタリじゃないか!!
それを機に、歌詞を書いてみた


天衣無縫歌詞

いいよ その扉をあけて いいよ その羽広げて
ためらいはここに置いていこう 両手に絡んでたツタはもうないから
いこう 希望の風のって いこう 風向き楽しんで
瞳を凝らしてよくみてごらん 足に絡んでたツタはもうないから

止める理由を作るのは誰? 天衣無縫の夢のって
高鳴る胸 弾ませ進もう いくよ 羽広げジャンプして越えよう

いこう 得意とする場所 いこう 広がる新世界
ここから見せてよ 本領発揮  彩雲作って 七色光らそう

失敗なんかないよ 全てが糧に 君の世界の彩りに
虹色の道 花あかり灯すよ いくよ 空高くジャンプして進もう

広がる世界へ踏み出して 祈りは勇気の彩りに
大丈夫 怖くなんかない 守られてる
過去を超える 今も超える 未来へ

止める理由を作るのは誰? 天衣無縫の夢のって
高鳴る胸 弾ませ進もう いくよ 羽広げジャンプして越えよう

失敗なんかないよ 全てが糧に 君の世界の彩りに
虹色の道 花あかり灯すよ いくよ 空高くジャンプして進もう


振り返ると

当時、自分では生きたいように生きていると思っていた私でさえ、よくよくみてみると「しがらみ」という手枷、足枷がついていた。

この歌を歌いながら、自分の目の前にあった扉を開けてみたら、とっくに手枷・足枷は切れていたことに気づいた。

一歩を踏み出したいのに踏み出せずにいる人、踏み出しているのに手応えがない人この歌を歌いながらアロマアナリーゼセッションを受けてみて欲しい・笑

風に運ばれるように、あたらしい世界の扉を開けて欲しいから


「乗る風」が欲しい人は、ぜひチケットを!


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