非上場・オーナー企業で働くとき

前回に続いて、非上場・オーナー企業で、かつそのオーナーの独断専行や朝令暮改が必ずしも的を射てない場合に、どうやってオーナーの首に鈴をつけるかということを考えてみる。
一つの方策は、コンサルタントに言わせる、ということがある。自分もコンサルティングを齧った身なので、オーナー経営者は、柵(しがらみ)や後腐れのない外部の人から、実はピシャッと言ってほしい気持ちが、実はあると感じている。故に、コンサルタントを雇って、敢えて厳しいことを言って貰う、というのが一つの良い手ではある。
ただ、結局、社内の人間がネガティブな部分に率直に触れられない、という、社内の風通しの悪さを反映していることでもあるので、いつかは卒業しなければならない手法ではあると思う。
ということで、これから外部の力はどんどん使っていこうと思う。

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