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noteを副業にするには?インターネットビジネスとして稼ぐ3つのコツ

自分のノート感覚で何でも好きなことを書いて、みんなに読んでもらえるらしい・・・

しかも、自分で金額を設定して売れるらしい・・・

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あなたは今、最近話題のnoteが気になっていますか? たしかに好きなことを書いてお金になったら、そんなに嬉しいことはありませんよね。

でも、好きなことを書くといっても、やっぱりお金を払って読んでもらうためにはそれなりのテーマで書かないといけない気がしていると思います。

そこで今回は「noteに何を書くのか」を含め、全体的に考えていきたいと思います。

ちなみに、noteを書く以外にもお金を作る方法はたくさんあります。以下の記事を読むと「こんなにあるの?」とビックリするはずです。

目次 [非表示]
1. noteとは
2. noteの始め方
3. noteに何を書けばいい?
4. noteで稼ぐ3つのコツ
まとめ

1. noteとは

いきなりnoteを書き始める前に、まず「noteとは何か」を理解しておきましょう。

noteとは、文章や写真、イラストや音楽、映像などを気軽に投稿してユーザーに届けることができる新感覚のサービスです。

noteで投稿できるのはこの5つ           •トーク(短文テキスト)
•イメージ(写真やイラスト)
•テキスト(記事)
•サウンド(オリジナルの音楽)
•ムービー(動画の投稿)


noteには、他のサービスにはないどんな特徴があるのでしょうか?

1-1.noteの特徴は?

noteが人気になっているのには、それなりの秘密があります。

noteの特徴                    •クリエイター向けのプラットフォーム
•無料公開か有料販売か選べる
•好きな価格で販売できる
•クリエイターサポート機能がユニーク
•マガジン発行が可能


1-1-1.クリエイター向けのプラットフォーム

noteは各方面のクリエイターにウケて人気が爆発しました。

自分の作品を簡単に世の中に発表することができますし、ただ投稿して終わりではなく、そこから交流が生まれることも多々あります。クリエイターとユーザーの交流や、クリエイター同士の交流です。

そんなプラットフォームとして認識されているのがnoteなんです。

1-1-2.無料公開か有料販売か選べる

note最大の特徴とも言えるのが「無料公開か有料販売か」選べる点です。

たとえば、自分でブログを書いている場面を想像しましょう。すばらしい記事が完成して公開しても、その記事自体を販売することはできません。

その点、noteなら記事単位で販売することが可能なんです。ブログですと、その記事を通して商品を購入してもらったりサービスに申し込んでもらわないと報酬は得られませんが、noteなら記事自体での収益化ぎ可能になります。

1-1-3.好きな価格で販売できる

noteなら、無料か有料か選べるだけでなく、好きな価格(無料プランの場合、税込みで100円~10,000円の範囲)で販売できます。

価格設定しながら様子を見るのもけっこう楽しいですよ。

1-1-4.クリエイターサポート機能がユニーク

noteにはクリエイターサポート機能がついています。

これは他のサービスでいう“投げ銭”感覚に近いのですが、読者が「この人の作品最高!応援したい!」と思ったら寄付することができるんです。

とくにイラストや音楽の分野で「この人に活躍してほしい」という願いを込めて寄付されることが多いようです。

1-1-5.マガジン発行が可能

noteなら複数ページをまとめ売りすることができます。1つ500円の記事を、5記事まとめて買うと2,000円のように、まとめ買いでお得に感じさせることができて便利です。

他にも、noteなら月額制でコンテンツを販売することもできます。

1-2.noteはお金を稼ぐために使えて便利

ほかにも自分の作品や才能、文章を世の中に広めるプラットフォームはたくさんありますが、noteはお金を稼ぐために使えて便利です。

価格を自由に設定できるので、ほとんどの作品は無料で公開して一部を有料にすることもできますし、1記事200円程度にして気軽に読んでもらうこともできます。

せっかく文章を書けるなどクリエイターとしての才能があるなら、この機会にnoteで稼いでみませんか?

noteの始め方

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よし、noteを始めよう!

ではまずnoteに新規登録しましょう。その上で、どのように手続きを進めていけばいいのでしょうか?

2-1.加入するコースを選ぶ

新規登録は簡単に済ませることができます。アカウントを作成してIDを手に入れます。問題はその次です。

加入するコースを選ばないといけません。

無料のコースとプレミアムコースがあります。どちらにするか迷いますね。

プレミアム会員になると、以下のような特典があります。

•定期購読マガジン機能が使える
•予約投稿できる
•販売価格の上限が50,000円になる
•数量限定販売ができる
•1つのアカウントで作れるマガジン数がアップする


見る限りどれも魅力的な機能ですね!

2-2.最初からプレミアムでなくてよい

ただ、最初から意気込んでプレミアム会員になる必要はありません。

無料会員でも作品を投稿できますし、有料販売も可能です。まずは投稿してみて、慣れてきたら途中でプレミアム会員への移行を検討するとよいでしょう。その都度変更可能です。

ところでここが肝心ですが、「いったいnoteに何を書けばいいの?」という点については、次の項目で取り上げます。

3. noteに何を書けばいい?

ここからは、noteに何を書けばいいのか見ていきましょう。

テキストを投稿するシーンを想定して考えていきます。

3-1.何でも好きに書いていい

結論から言えば、何でも好きに書けばいいんです!

noteの公式サイトも「何でも好きに書けばいい」という考え方を肯定しています。「こんな内容で投稿してしまってもいいのかな・・・」とか、「読まれなかったらどうしよう・・・」などと考えず、とにかく書いて投稿すればいいんです。そうすれば後から結果はついてきます。

しかし、結果がついてくると言っても、収益化を考えるならそれなりの戦略が必要です。

3-2.有料で買ってもらうには、それなりの工夫が必要

有料で買ってもらうには、それなりの工夫が必要です。

細かいことを抜きにして一言でまとめれば、ユーザーが「買いたい!」と思うかどうかが基準になります。お金を出してでも続きが読みたい、知りたいと思えば収益化できますし、そう思われなければ売れない。それが現実です。

では、どんな内容のものが「読みたい!買いたい!」と思われやすいのでしょうか?

3-3.noteに何を書くか―参考例

「読みたい!買いたい!」と思ってもらえる例を2つご紹介したいと思います。

•自分の実績や体験談を書く
•ノウハウ系・マニュアルで攻める


3-3-1.自分の実績や体験談を書く

自分の実績や体験談を書くと、不思議なことにこれが売れるんです!

•実績公開や体験談の例               •ブログの収益報告
•転職による年収の推移
•退職に成功した体験談
•ナースのキャリアアップ体験
•副業体験 など


自分の体験なんて・・・と思わずに、とりあえず世の中に公開してみるといいですよ。

3-3-2.ノウハウ系・マニュアルで攻める

ノウハウやマニュアルもよく購入されています。

ただし、ノウハウ系やマニュアル化できる情報というのはブログ記事等を通して無料で出回っています。その中にあってnoteとして有料販売するにはそれなりの戦略が必要です。

有効な戦略の1つはピンポイントで書くことです。

•初心者が6か月以内にブログで月1万円稼げるようになるためのマニュアル
•レビュー系ブログ記事作成用のテンプレート
•今の職場を3日で辞めるための完全ガイド など


これらはあくまで例に過ぎませんが、読者が「この内容は買わないと読めないかも」と思ってもらえれば大成功です。

4. noteで稼ぐ3つのコツ

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最後に、売れるnoteにするための3つのコツをおさえておきましょう。

•上手に価格を設定する
•タイトルで引きつける
•宣伝する


4-1.上手に価格を設定しよう

そのnoteが売れるかどうかは「いくらで売られているか」という要素が大きく関係してきます。

一般的に、有料記事の場合は「100円~500円」で売られていることが多いようです。このような値付けですと、購入のためのハードルは低くなりますよね。

では安ければ安いほうがいいのかというと・・・かならずしもそうとは限りません。

少し考えてみてください。ある記事が100円で売られているとしたら、あなたはどんな事を考えますか?

「安いな~嬉しいな~買おうかな~」となるかもしれませんが、一方で「100円で売られているくらいだから、100円程度の情報しかないんだろうな~」と思うことはありませんか?

安く売ると価値を低く見積もられてしまいますので、良いコンテンツが出来上がったならあえて“高値”をつけてみるのもアリです。

たとえばですが、「4,980円」となっていたら、大半はその時点で買わないかもしれません。でも「4,980円で売っているくらいだから、中身を知らないと損するかも」と思うユーザーがいるかもしれません。

価格設定に正解はありませんので、いろいろ試してみるとよいでしょう。

4-2.タイトルで引きつけよう

自分のnoteを買ってもらうために、タイトルで引きつけましょう。

せっかく良記事を書いても、読んでもらえなければ「良い記事だ」とはなりません。読んでもらうためにはタイトルで買わせなければいけないんです。

ではどんなタイトルが良いタイトルなんでしょうか?

良いタイトルとは                        数字が入っている                 自分の肩書きを入れる
簡単にできることをアピールする
ターゲットを絞る
希少価値があることを知らせる


タイトルにはインパクトが必要です。これら5つすべてを取り入れる必要はありませんが、少なくとも1つを意識してみてください。

4-3.宣伝しよう

良いものが自動的に売れてくれればいいのですが、そうはいきません。宣伝しましょう。

宣伝の方法としては、自身のブログ記事の最後でnote記事を紹介したり、twitterを活用したりできます。自分から発信していくうちに、やがて口コミで売れるコンテンツへと成長してくれるかもしれません。

ただ、あまりに宣伝しすぎると、ブログの人気が下がったりtwitterのフォロワーが減ったりする可能性がありますので、上手に紹介するよう心がけてください。

まとめ

今回は、noteに何を書くかを含め、noteで稼ぐことについて取り上げてきました。

趣味で書いている日記を公開する程度の気持ちなら深く考えなくていいのですが、やはり収益化するとなると工夫が求められますよね。

さて、どうしますか? noteにチャレンジして稼いでみますか?


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