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正確に伝える。

こんにちは!士載です!


これは、我が市の身体障害者の窓口で
実際に起こった、ちょっと拙い話です。

経験の浅い社会福祉士が
とある人物に相談し、身体障害者の窓口に
置くパンフレットを「改悪」した話です。

もう、5~6年前の話になります。

行政的なパンフレットを
「小学生の低学年の語彙」くらいの
レヴェルに落として文書を作ったのです。


一見、「イイコト」のように観えます。


しかし、「サービスの意図」を正確に
伝えると言う意味では、かなり
大きな欠陥がある、と言ってイイでしょう。


確かに、社会福祉法規の専門用語のガチガチ
の文章は、かなり理解しにくい部分は
あるでしょう。


しかし、「小学生の低学年の語彙」で
一貫されると、かなり拙いのです。

具体的に言うとこういうコトが
起こります。

「意味が抜け落ちる。」

「意味が曖昧になる。」

まぁ、そういうコトが起きます。


正確に意味を伝えるにはどうするか?

「ある程度、専門用語を使った
パンフレットを作り、その人の語彙に
合わせて、説明する。」

そういうコトです。


ある程度の知力のある
ケースワーカーとかカウンセラー
ならば、、ある程度会話をすれば、
「相手の語彙のレヴェル」というのは
理解できるハズです。

そして、その人のレヴェルに合わせて
説明したり、パンフレットにペンで
書き込んであげて、分かり易くしてあげる。

説明する側には、そういう配慮が
求められます。


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