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「井の中の蛙、大海を知らず。」の向こう側。

こんにちは!士載です!

先日、ツイッターでこんなツイートが
ありました。

現役の保育士さんのツイートです。

> 日本の福祉や教育って
> 一人で勉強したい!調べたい!研究したい!
> 一人で遊びたい!休みたい!
> このようなニーズを無視しているなぁっと。
> 結構多いと思うのだけど。
> そのような時間と場所を欲している子。
> 余計なお世話が多すぎ。子どもをバカにしすぎ。

私も、通信大学で学んで、
精神保健福祉士・社会福祉士を取得した身と
しては、自学自習が物凄く、自分に
合っていると、今、実感しています。

そのようなニーズって、
日本でも、少なからずあるだろうと
思います。

そんな折に、
「プチ・ファミリーヒストリー初級編」の
ような仕事を頂いた親戚のオバチャンから
その仕事の終結後、雑談をしていたら、
このような話を聴きました。

「親戚の子に、優秀な子なんだけど、
通信制高校を選択した子がいるんだよ。」と。

それ以上、詳しくは聴きませんでしたが、
親戚の親戚に、自分とちょっと似た子が
いるんだ、と思いました。

通信制高校でも通信大学でも、
学費が格安で済むという現実的な
メリットもありますが、、
「自分の時間」が物凄く摂れると
いうメリットがあるんですね。

その空いた時間に、人と接すれば、
人との繋がりが少ないとは
言えない、と思います。

中国の古典「荘子」にこういう
故事があります。

「井の中の蛙、大海を知らず。」

まぁ、嚙み砕いて言えば、
「田舎に居る、世間知らず」という
意味ですね。

一方で、日本の過去の文人が
この故事に一言加えて、
意味を大きく替えた言葉もあります。

「井の中の蛙、大海を知らず。
されど、空の青さを知る。」

今の時代、ネットに溺れず、
ネットを上手く活用すれば、、
深く探求して一つのコトを極める
コトが出来るし、
その中で思い付いた発想を
恐れず発信すれば、
田舎に居ても注目される存在に
なれる。

まさに、そういう時代が
始まっていると思います。

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