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なぜ就職先にソフトバンクが選ばれるのか?知るカフェOBの新卒2年目社員に「働くリアル」をインタビュー!

こんにちは!知るカフェ東京工業大学前店の布施遥と申します!
みなさんは、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)に知るカフェ出身のOB/OGスタッフがたくさん働いていらっしゃるのを知っていましたか? 実は私も来年の春に入社予定なのですが、先輩たちは入社後どのような活躍をしているのだろう…と気になっていました。
今回、ソフトバンクのコミュニケーション本部にて、CMやイベントのPRを担当されている知るカフェ東京大学(本郷)前店出身の松本透さんに、内定者の私の視点からお話を聞いてきました!
身近な先輩の、仕事や働き方を知ってイメージが膨らみ、社会人になることが待ち遠しくなりました。新しい発見や学びがあった、松本さんへのインタビューをご覧ください!!

入社の経緯と、いまの仕事

- 松本さんは現在どのようなお仕事をされているのでしょうか?

主にPRの仕事をしています。例えば、ソフトバンクはCMにとても力を入れているんですが、そのCMをもっとたくさんの人に見てもらうために出演されているキャストの方にインタビューも行っています。それを元に、YouTubeやテレビのエンタメコーナーで取り上げてもらうための戦略なども考えていますね。また、オフラインの場で行うイベント・発表会の演出や、最近の話題だと、5Gの流れの中でスマホをもっと使ってもらえるコミュニケーションを模索していますよ。

- 重要なPRのお仕事をされているのですね!そういえば学生の時、知るカフェでも広報関係のお仕事を担当されていましたよね?

はい。僕、コピーライティングに興味があったんです。その背景もあって、知るカフェにポットの紅茶が導入された時、この紅茶の店内ポップに載せるコピーを考えました。これがきっかけで知るカフェのブランドコンセプトの作成依頼を受けたり、時には知るカフェの友人や後輩たちにコピーライティングの講座を開いたりしたこともありましたね。

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就職の軸と、入社してから感じること。


-コピーライティングに興味があった松本さん、就活時期はどのようなことを考えていたのですか?

僕は就活時期に2つのことを考えていました。1つは、「企業の思いを世の中に伝えたい」ということ。もう1つは、「コミュニケーションに力を入れている会社に行きたい」ということです。その2点が当てはまるソフトバンクにご縁があって入社することになりました。


- そうなんですね!「企業の思いを世の中に伝えたい」という観点では、選考の過程から内定後まで、様々な社員の方と面談をさせて頂きましたが、ソフトバンクのビジョンに共感している人が多いなとも感じます。


- そんな就活の軸を持ってソフトバンクに入社されたとのことですが、実際に働いていて感じる「やりがい」について知りたいです!

PR業務のやりがいは、ちゃんとメディアに露出して形に残ることですね。PRは、最終的なゴールイメージをもって業務に取り組みます。このゴールが達成された瞬間、つまり伝えたいことがしっかりメディアに露出されているのを見ると、ゾクゾクしますね。自分が作り上げたものが形に残っているのが何よりのやりがいです。Twitterでエゴサして自分がPRを担当したCMのツイートなどが出てくると、めちゃくちゃ嬉しいですね!

- 本当に素敵なお仕事ですね。社会に大きな影響を与える仕事だと思うのですが、働くうえで意識していることはありますか?

責任を持って業務に取り組むことです。まさに布施さんが話された通りで、社会に影響を与えるほど大きなお金が動きます。このお金がかかっている分、「メディアに露出できませんでした。」なんてことは許されませんし、CMやイベントはやり直しができないので、一発勝負を成功させられるかが重要になってきます。これによって大きなやりがいを感じられるのです。


- なるほど、新卒2年目の松本さんですが、こんな大きな仕事も任せられているのですね。

ソフトバンクは、大きな仕事も積極的に手を挙げれば任せてもらえる環境です。僕も新卒1年目から大きなプロジェクトに関わらせていただいていました。もちろん、目の前のことを1個1個頑張ることも大事ですけどね!


- それは魅力的ですね。私は社会の人々の悩みを、その人が知らない新しい解決策を見せてあげることで解決していきたいと思っています。ソフトバンクで大きなプロジェクトに関わっていく中で、多くの人との接点を持ちながら、社会に対して影響を与えていきたいなあと改めて感じますね!

- そういえば、入社前と入社後でポジティブなギャップはありましたか?

働く環境が整っていました。ちゃんと上長の人が部下の残業時間の管理をしてくれます。有給休暇とかも取りやすいです。旅行とかも全然行けます。

- それ、無茶苦茶嬉しいです!(笑)ソフトバンクでも大活躍の松本さんですが、知るカフェの経験が活かされたこともありますか?

たくさんありますよ!特に実感している点として2つあります。1つ目に、視座を高く持つことです。そして2つ目に、最終的なゴールイメージを持つことです。前者が入口で後者が出口とすると、入口と出口をしっかり考えることが重要です。
知るカフェでのどんなに優れた施策も、時間が経つにつれて全体的な施策のレベルが上がってくると、他との差別化が難しくなってきます。その中で重要なのは、どういった思いで施策に取り組んだのか、また最終的に施策を見る人はどう感じるのか、といったことだと思います。
これは社会でも同じで、商品やサービスの質はいずれ均質化していきます。お客様の感度に差をつけるには、会社はどんな思いでこの商品やサービスを作ったのか、そして、そのストーリーを伝えられるかどうかだと思います。「目先の」売り上げを伸ばすことよりも「まず」これが重要だと思いますね。


- 勉強になります!ほんとうにありがとうございます。

さいごに


- それでは最後に、知るカフェの後輩、ひいては知るカフェの利用者に向けてキャリア選択におけるメッセージをください。

自分の将来を考える上で、収入を重視する人もいれば、ワークライフバランスを重視する人もいます。重要なのは「なぜその選択を重視するのか」ということです。
このなぜ?なぜ?を繰り返していくことによって自分の選択を深く知り、納得のいく選択ができると思います。
人生のキャリアプランを全て思い通りにできる人はいません。軌道修正は可能ですし、学生の時は目の前のチャンスを掴み、今この瞬間に自分が何をしたいかを考えることが大事なのでは、と思います。


- 今この瞬間何がしたいか考える、というのに知るカフェはいい機会なのではないでしょうか?

そう思いますね。情報の取捨選択って自分だけでやると偏りが出てしまうんです。いつも同じ友達ばっかりといると、どうしても得られる情報や考え方、価値観が偏ってしまいます。何がいいアイデアに繋がるかわからないからこそ、様々な情報のインプットができるといいですよね。新しい情報を入れると自分でも予想しなかった新しいアイディアに繋がると思います。なんでもできる学生の今だからこそ、選り好みしないで色んな情報を得ること。是非それを楽しんでください!

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- 話を聞いて私も入社が楽しみになりました(笑)ありがとうございました!就職後もなお自分のキャリアについて考え続けている松本さん。一歩先の未来なんて予測できないからこそ、いろんな情報に触れて、新しい自分を探究することが大事ですね。皆さんも是非自分の“今”について考えてみてください!


【特別選考パス付き】知るカフェではソフトバンクグループの合同選考イベントを開催中

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特別選考パスがもらえる合同選考イベントを知るカフェ限定で開催中!

DAY1:
【職種 】企画・マーケティング職 
【日程】2020/11/28(土) 13:00-15:30@ONLINE
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