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近況

ご無沙汰しております。

最近更新できておらず、自分でももどかしさがありました。

最近は特に精力的に哲学に取り組んでいます。

そのため、エッセイをはじめとするnoteの更新が滞ってしまっている状態です。

2022年版自己紹介という記事(今は改題して公開しています)で述べているような哲学の興味関心と、自身の向かうべき場所が少し変わっていますので、まとめておこうと思います。


○2022年10月時点の哲学の興味関心

現在は英米哲学と呼ばれている範囲に興味があります。

英米哲学に惹かれた理由は、定義の定義の定義の定義……といったように、突き詰めて問いを深めていく姿勢がわたしをはじめとする読者に誠実に思えたからです。
これまで、わたしは西洋哲学に多く触れていたわけですが、どうしてもテクニカルタームや哲学者独自の語法などで躓いてしまうことが多くありました。もちろん、英米哲学の古典においてもそれが起こっていないとは言い切れません。
しかし、明らかに西洋哲学よりも議論の進め方をはじめとする英米ならではの体質・論法などがしっくりくるように感じています。

これから当分の間、英米哲学に取り組んでいくつもりでおりますので、おすすめの書籍などがありましたら是非教えて頂けたら幸いです。

○エッセイについて

エッセイ集を出す夢を掲げて活動を続けていました。
わたしの中にその夢はありますが、今は哲学に没頭したいというのが正直なところです。
今までのスパンでは更新は難しいかもしれませんが、マイペースにやっていけたらと思います。

夢を諦めることはしません。

わたしの中でのエッセイの位置付けは、以前と変わらず、わたしと似たような境遇の方に届けたい気持ちと少しでも暗闇を照らせるような存在でありたい気持ちのままです。
多くを望まず、欲を出さずに、できる範囲で等身大の言葉で綴るのみだと考えています。

○哲学に没頭して何を目指すのか

これに関しては表に出せることが今の段階ではないのです。
哲学に恩返しがしたいという思いがあり、哲学に対する情熱をもって趣味の範囲だけで終わらせないように取り組んでいます。
何か形にできるようにこれからも必死に食らいついていきますので、応援をしていただけたらとても嬉しいです。

○簡単なまとめ

今の活動の比重は、哲学>エッセイ となっていることをおさえていただければはやいです。

詳しくはDMなどいただければ答えられる範囲でお話ししますので、お気軽にご連絡ください。