見出し画像

写真は撮っといた方がいい。

写真を撮っておくと 記憶が薄れると言う人がいるが・・・
写真は撮っておく方がいい。

今だけでいいならそれもありだろうが 
未来に 過去を振り返るトリガーとして
写真はとても重要だ。

切り取ったその瞬間っていうのは なんてことないものでもいい
その撮った時の情景や 心情は 写真の中に閉じ込められる。

私は子供の頃から 10歳まで父の写真の被写体だった。
父は自分が写真に映ることはあまりなく
私たちの写真をよく撮っていた 
年賀状 暑中見舞いは 私たちの写真だった。
おかげで家には大量の写真が今もまだある。

父が亡くなり 母が写真の整理を始めた
捨てるつもりだったらしいのだが ミイラ取りがミイラ状態で全部捨てられない!くらいの勢いである

見ては うちの子たちは可愛かったと言っている。
今は可愛くもなんともないからね😅

母を見ていて思う その写真を見て
あの頃はこうだった あの頃はどうだった
仲違いした人たちとも笑顔の写真があったりして
なんでこうなったんだろうか?
なんでああなったんだろうか?と言いつつも
その頃の関係を見直したり その写真から
今頃気づく真実みたいなものも出てきている・・・。

こんなことは その写真がなければ 
起きはしない 思い出すこともなかったことだ。
人間の記憶は都合よく書き換えられる
だからこそ 大事なことは 記憶だけにとどめるのではなく 写真でも持っていると言うのは大事なんじゃないだろうか?

実際にありもしないものは 写真には映らない
(加工とかしなければね😅)
だからこそ 写真は撮っておく方がいい
今という時間を切り取っておくことは 
未来の自分へのギフトだと言えると思う。

よろしければサポートお願いします。 さらにたくさん学び,深めるために使わせていただきます。