ジェンダー配慮のカードで思い出したカード。
タロットカード オラクルカード まあ占いで使うカード好きでよく買うのだが
困惑したのが この記事で書いたカード。
loversのカードが3種類ある。
個人的に その発想なかったーってなっている
なんか 元にしている話無視かぁってなって
残念すぎるなーってなったんだけど
この違和感 カードに思い入れがあるからかもしれないし
使われ方 受け取り方で 今までそんなに感じてこなかったことかもしれないなと思っている。
私は これまでは 比較的 カードは気に入ったもので入れ替える方が好きで 日本神話タロットを使っている。
版が変わると絵柄が変わるカードがあって
元々2枚のデザインカードもあって 好きな組み合わせデッキで使えるよう 背面も統一されて販売されているからだ。
この時、複数のデザイン違いのカードがあってもお得だなとしか思わなかった。
入れ替えて好きな デッキで占いに使えるのは 幅広がるし。
もう入れ込んで一緒にした状態で使うのもよく使う手法だ。
だから ラッキーお得じゃん!ってなるはずのところを 恋人のカードが3枚だったから。。。違和感を覚えたわけだ。
大アルカナはウエイト版ベース 数のカードはマルセイユベース 混ぜに混ぜたなというのに気がついたのは手元に届いてからだったから というのもあるのかもしれない
私的にアンバランスな感じのデッキだった。
ただ この ジェンダー配慮っていうカードのあり方を
別に拒否ってるわけではないことを思い出したのは
すでにルノルマンカードで
男と男 女と女というカップリングでも使えるよう
男女2枚づつ用意されたルノルマンデッキを持っているからだ。
日本においてのルノルマンのブームの先駆け的本が
鏡リュウジ さんの ルノルマンの本だ
2014年この本が出版されたわけだが この時
男女2枚づつ デザイン違いのカードになってた
選んで使ってね😁ってかんじなのだ
ルノルマンはシグニフケーターという自分を表す
占いのテーマを表すカードをまず置いて
それ以外のカードの展開で読んでいく占い方法がベーシックで
シグニフケーターという考え方は 古い占いにおける当たり前みたな 基本のお作法になる。
それを 自分のカードを抜いても 相手が同性である場合は異性のカードを抜いて同性のカードを入れて占うってことができるっていうカード構成だった。
読み替えればいいやん・・・・。
ではなく
読み替えずに占いたいと思うひとには
画期的なデッキだった。
ジェンダー配慮とか いう前から
さらっと やっちゃう 鏡さんがすごいんだよなぁって
ふと思い出したのだった。
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