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陽だまりの樹

2012年私は新歌舞伎座でその公演を見た。
上川隆也 吉川晃司 岡田健一
お!という名前が揃う。

この作品は手塚治虫の曾祖父が主人公の物語
どこかの大学の講演のあと 聴講してい他人から送られてきた論文がきっかけでこの作品ができたという・・・・。

2021年見に行こうか?と悩んだ作品の一つがこれ
「新・陽だまりの樹」として 
上川さん 梅雀さんで 上演になったものだった
まあ結局行かなかったんだけど・・・。

ふっと ムロさんのインタビューで
ある舞台のある役者さんをみて あっち側に行きたいと思ったというエピソードを聞いた。
それが 何度か聞いているうちに 「陽だまりの樹」という単語が出てきて 新歌舞伎座で見たその舞台を思い出した。

中井貴一さん主演の 
深津絵里さんの出演されていた作品の
段田安則さんの演技をみて・・・。
きっかけの話の情報が肉付けされていく・・・。
一浪して大学一年の入学して間もない頃・・・
1995年春上演・・・。
が 「陽だまりの樹」だったってことになる。
きっとググれば Wikipedia先生に聞けばすぐ繋がったことだろうがそうなんでも調べなくることもないわけで・・・。

当時朧げに記憶があった 名前の作品だったが
多分まだそれほど 舞台を見る感覚を大事にしていなかったこともあり 見ることはなかった。
  2012年私はこの作品を見に行っているのは
タイミングと 私の中に この作品の名前が残っていて その上で 誰が原作でを知って
キャストも上川さんだったからだけれど

実際、かっこよかったので あの舞台を見た時から
私の触手にひっかかる作品になったことは間違い無かった。
テレビで 上川さん梅雀さんのこの作品を見たが
やっぱ 見に行った時の 上川さん 吉川さんの方が好きだ・・・。
だいぶ演出は違えども
中井さん 段田さんのこの物語を見てみたかったと思うのは叶わぬことではあるが
誰かの 原動力になっているものを 少しでも知りたいと思うからなのかもしれない・・・・。

魅力ある作品だからこそ 
いろんな人が 演出し 演じているのだろう・・・。
またいつか 違う配役で この作品を見る機会が来るかもしれない・・・・。

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