カノープス…

私の歴史の中では　
星のカノープスは最近になって意識しだした星
南極老人星　この星を見ると幸福と長寿を願うということや
二番目に明るい星　シリウスの次に明るい星
ってのも大人になってからの知識…。

それよりも前には　カノープスは
神戸の企業の名前として　私の意識に入ってきた。

今はカノープスという企業名は残っていない。
仕事で関わっていた頃　トムソンに買収されて　
トムソンカノープスになって　グラスバレーになっている。

ビデオボードの写真を見て　あー　NSの半導体やー
90年台のボードをみて　あー　リニアテクノロジーのマークめっけ！

と楽しめるのは　
半導体の商社でお仕事させていただいた時間があったから

半導体の商社を辞める少し前に
私はカノープスという星の事を知ったのだ
プラネタリウムで聞いたその名は
神戸の会社とすぐ結びついた。
そして　カノープスのように光り輝く企業を目標としてその名がついた事を知った。

カノープスを素盞嗚尊とする古代文化もあったというのもこのプラネタリウムで聞いた名前で
スイッチが入り調べたとこだった。

当時　ヤマモトナオキ氏の日本神話タロットでは　星は素盞嗚尊が描かれていた。

点だったいろんなものが一気に線で結びつく
カノープスを見ると言うことがかなり難しいことも知った　あの頃　
ハルカスに登れば見えるだろうかと
よく夕刻展望台に向かった…。

そらの高い位置に現れる星じゃないから・・・。二番めに明るいのに　見つけにくいほし・・・。
東北では見ることができない星なのだ・・・。

昔の記事を読み消していて
あぁぁ　カノープス・・・とふと思ってしまった
そうして　一気に書き上がってしまった

プラネタリウムいきたいなぁ・・・・。