流星のうた ๑詩

近づけば近づくほどに遠くなる
こんなにも離れ難いのに

私たちは流星で
いつかは道を違う

貴方はいつの間に そんな彼方にいたのだろう
私は 私の周回軌道に取り残されているのに

すすんでいく時間がこわいわけじゃない

貴方に一欠片の心をわたすね
それが 深い孤独の中にいる時の
光に向かう目印になりますように

ずっと祈っている
ずっとずっと 幸せでいてね

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