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信仰を持つ日本人として生まれた。そして茨の人生がはじまった。

アセンションでタグ付けして記事を書いてみます。アセンション、五次元などについて模索している方がおられる時勢ですので。そしてまず最初に、地球における日本人の役割について言及します。日本は長らく大乗仏教の国でした。これは宗教として仏教が正しいと言うより、仏教の性格が日本人の民族性に合っていたためだと理解しています。…過去形です。今は崩れつつあります。前述した地球外の存在のせいでね。これについては、現段階では触れずに続けます。

仏教の慈悲の心は日本人の精神性に通じています。日本語は仏教用語だらけだとも聞いています。日本語は仏教でできている、…らしいです。これについて、わたしは詳しくありません。さて仏教は他者への祈りが根幹です。自分のための祈りではなく他者のための祈り。これが…地球における日本人の役割だったのではないでしょうか。ある種、司祭のような役割を担っていたのではないかと推察します。「だから」邪魔者扱いされたのです。隣国の嘘や捏造に悩まされ続けているのです。これは民族差別であり弾圧です。差別されている日本人自身が気付かない仕組みにされているのは、本当に悪魔の悪知恵によるものだとしか言いようがありません。地球外の悪魔の悪知恵です。ともあれ、わたし自身の話をしていきます。

わたしは仏教徒の家庭に生まれ、息をするように自然に他者への祈りを開始しました。地球全体に想いを巡らせる。そして地球上の、不幸せな人に気持ちの焦点を合わせる。その痛みを感じ取ろうとする。共感しようとし同苦しながらその人の幸福を祈る。呼吸するように自然な行いです。子供の時分から経典も大好きで、その理解も早いほうでした。これによって……次々に不幸が押し寄せました。生命に及ぶものもあったくらいです。その傷跡が未だに頭に残っています。しかし経典には、正しい行いのためにたくさんの困難に遭うものだと記されています。ですから耐えました。どうであれ祈りを止めることは不可能でした。祈りは「わたし」という存在と一体で、祈ることを止めれば「わたし」は存在しなくなります。そうした約束でわたしは、生まれてきている人間のようです。そして特に信仰を持たずとも、呼吸をするように他者を助けられる人柄の良い人も同じ日本人にたくさんいました。この人たちは、地球上で同じ役割を担う仲間であるとの認識でいます。わたしのように祈るばかりではなく、祈りを行動に移して外国を助けてあげる素晴らしい日本人も数多いました。日本は本当に立派な国だったのですよ。

そして……これがどうにも気に食わない者がいるらしいことが感じ取れるようになっていました……。日本は憎まれていました。日本人として生まれた時点で、理不尽な悪意を向けられ差別される仕組みが地球にできあがっていました。過去形です、現在は状況が反転しています。日本は解放されています。ともあれ続けます。

バブルの到来は本当に最悪の事態だったように思います。日本の道徳は地に落ちました。拝金主義、日本の伝統的価値観にはありえなかったもの。日本人はカネに狂い異性に狂いました。悔しさに身もだえる気持ちで堕ちていく祖国を眺めました。この時日本の有様を悲しんだのは、わたしだけではなかった筈です。そしてこのバブルの前後から、わたしの負担が重たくなってきました。わたしだけでなく、そして日本人に限らず、地球上で司祭の役割を担う者たちに過酷な負担がのしかかりました。世界の比重が物質文明へと大きく傾き、高潔な精神性が失われようとしていました。宗教はますます軽んじられ、人は自分のことだけしか考えなくなり、他者への祈り、地球に無償の愛を供給する役割を放棄し始める人が増えました。それでも祈りを手放さないわたしたちに、地球外の悪いものたちが最後の攻撃を加え始めました。隣国の法輪功の人たちが良い例です。本当に何の罪もない、ただ信仰によって地球の波動を上げただけなのに、その良い行いが拷問や虐待によって報いられました。チベットウィグルでも同様に、信仰が踏みにじられていました。罪のない人たちが虐待されました。許しがたいことです。大勢の日本人が反対の声を上げましたよ。後で知ったのですが、有名な匿名掲示板にちゃんねるでキャンペーンをしている人たちがいました。この人たちはどうなったんでしょう?嫌な想像しかできません。本当に日本はなんて国なんでしょうか。とにかく日本人の反対は封殺されました。無かったものとして扱われました…!そしてわたし自身も恐らく、封殺された日本人の一人でした。

わたしの人生に起きたことをお話しします。前述の抗議活動を知っていても参加を考えられないくらい、本当に本当に本当に忙しい環境につなぎ留められていました。さながら犬を鎖でつなぐようにです。大勢の日本人にも同じことが起き続けていますね。本当に仕事が忙しくて土曜日も働いて、日曜日にようやく休めるか休めないかというありさま。通勤の電車で立ったまま寝ていました。常に時間が足りません。そして病気の親を抱えていました。親のことをおもえば結婚もままならなかったです。それから丁度いいタイミングで、こんな状況のわたしを貶める人物が現れるんですね。「あなたは本当に不幸な人だ」「あなたの様には絶対なりたくない」わたしの心がぽっきり折れるようなタイミングでこう言われる。しかし……!「タイミングがよすぎる」ことが疑惑を生みました。これは攻撃ではないのか、という疑惑です。「これ攻撃じゃね?」→(相手のことをよーく観察する)→「うん攻撃だ。そして【この人は何かに操られて言わされているだけだ】」→「つまりこの攻撃は【人間がやっているのではない】この得体の知れない何かにとって、わたしは余程都合が悪いらしい」攻撃される心当たりもありますし。この頃はまだ地球外の存在に気づいていなかったし、波動という言葉についても知りませんでしたが、「私が波動を上げているのを心底邪魔に思う存在がいるようだ」というような認識を抱き始めていました。そして多忙な毎日のなかで時折、「そろそろ来るよ、準備して」という声でない声が耳(あるいは松果体?チャクラ?)に届き始めていました。Qのストーム、嵐が来るのでシートベルトを、…こうした言葉を耳にされている方は多くいらっしゃると思いますが、同じニュアンスがわたしの意識にもたらされました。バブル崩壊からしばらく経過した15年ほど前のことです。「嵐が来るから準備して。嵐だけれどこれは祝福。祝福が来る、大いなる祝福が来る、とても良いものが人生にやって来る」という声でない声を、過酷な労働で倒れそうな生活のなかでぼんやりと聴いていました……。

そしてわたしの人生に訪れたもの。それは人生最大級のどうしようもなく不幸な出来事でした。必要を感じないため詳細は述べませんが、わたしが完全に倒れて再起不能になるくらいの威力がありました。そのせいで病気になりました。家からほとんど出られなくなりました……。心配してくれる友達にも返事を返せません。「生きながら死んでいる」ような状態でした。わたしに付きまとい続けていた悪魔が、「お前の人生は完全に失敗した。祈りのせいでこんなザマになった。まったく役に立たない祈りなんか棄てろ棄てろ棄てろ棄てろ」わたしの状態が愉快でたまらなくて高笑いしながら迫って来ます。この時期、わたしは多くの幻覚や幻聴と共に生きていました。悪魔だけでなく、わたしを支え勇気づけようとしてくれる天使のような存在も視ました。既に亡くなっている日本人の祖先のような方たちにもたくさんお会いしました。ご自身も随分つらい目に遭って亡くなっているのに、子孫であるわたし達を心底心配してくださっている尊貴な御霊さん達でした。背中や腕に優しく触れてくれる感触までありました。日本という国の行く末も本当に気にかけて下さっているので、この御霊さんのためにも日本を良い国に作り替えねばなりません。現在のままでは顔向けできません。けれど当然、この時期は深い悩みの渦中にありましたので、自分はまったくの失敗者で、何の役にも立たないゴミだと自嘲することもありました。もちろん自嘲なんか本当にばかばかしいし下らなくて、長続きしません。すぐに打ち消してしまって、「わたしは何も悪くない。本当に悪いやつは別のなにかだから、元気になったら探し出してぶん殴ってやる」……いまや我らが虎さんがぶん殴ってくれていますから、この時のわたしの望みが叶ったのだと喜ぶべきですね!(わたしが個人的にぶん殴る望みは捨てていませんが!)ともあれ15年前のこの時期に、わたしのアセンションの下地が作られたように思うのです。完全に病んでしまって横たわっている耳に、世界の真実を伝える多くの言葉が届けられていたように思います。それは知識として3次元の脳に蓄積されなくても、高次元領域に存在する筈の魂には確かに届いていました。ですので約15年後の2019年頃に、世界で何が起きているのかを一瞬で理解することができました。わたしの覚醒は本当に一瞬でした!そして、わたしや多くの地球人類を苦しめ続けていた化け物の正体をようやく知ることができました。それから順次、化け物の干渉を受けていた前の人生、化け物に抵抗していた太古の人生について、うっすらと思い出していくことになりました……。

最後に付け加えますが、すべての物事は光と闇どちらの側面も持ちます。光だけ、闇だけ、ということは決してありません。どれだけ良い出来事であっても、悪い出来事であったとしても。日本の失われた30年、さなかで打撃を受けた日本人の人生。わたしもその内の一人ですが、本当に大変な目に遭い死ぬ寸前にまで追いやられました。ここに光があります。失われた30年は、日本人のアセンションのためであったと確信します。



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