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【祝100週連続投稿】人気週刊連載漫画の100話目を調べる回

こんにちは。ナカモリシロウです。

何となく趣味で続けてきたnoteも100週連続投稿を迎えました。

毎週1000文字程度で何かを書くというのは楽しいもので、早くも2年近く継続しています。

たまーにめんどくさい時や、書くことが浮かばない時もありますが、これからもゆるーく続けていければと思っています。

そんな感想を抱いている中、ふと思ったことは、「週刊連載やっている人は化け物すぎる」ということです。

ゆるく続ける1000文字とは訳が違い、渾身の漫画を毎週書き上げるなんて凄すぎます。なんかもう怖いかも。

と言うことで、今回偉大な漫画の100話目を調べてみました。

※一部ネタバレありのため注意

●ONE PIECE

ストーリー漫画で100巻以上の単行本を記録しているワンピースの100話目はみなもご存じ"伝説は始まった"です。

恐らく100話界隈ではかなり有名な方なのではないでしょうか?

ローグタウンを抜けて麦わらの一味がついに"偉大なる航路"に冒険を進める節目の回です。

進水式のシーンいいよね。これは確実にこの節目の回を100話に合わせてきているでしょう。

●NARUTO

海外でも広く人気なNARUTOの100話目は"玉砕覚悟"。

なんとも不吉なタイトルですが、物語的には中忍試験本戦のナルトvsネジです。

ネジ相手に成す術がないナルトがタイトル通り玉砕覚悟で挑みます。

ナルトはこの時点でまだ連載2年。密度が濃すぎます。

●DRAGON BALL

ドラゴンボールの100話は、"大流血戦"

なんかさっきから縁起が悪いタイトルが続くと思いきや、この回は占いババの館で透明人間vsヤムチャの戦闘。

この回はブルマの胸露出がある回でした。流血したのは亀仙人の鼻血です。

逆にドラゴンボールはこの時点でまだ100話なのだと驚きです。

●こちら葛飾区亀有公園前派出所

全200巻の歴史を持つこち亀にとって100話なんて序盤もいいところ。

それもそのはず、100話目は"麗子巡査登場の巻"。

レギュラーキャラの麗子の初登場回です。

確かに中川や寺井に比べて後だったと記憶していましたが、連載開始から100話後だったなんて。

初期の麗子は初期の中川と同様かなりクレイジーなキャラクターです。

そしてまだ戸塚がいます。

※ここからはテンポよくいきます。

●HUNTER×HUNTER

タイトルは"9月3日⑯"

十老頭が殺されクロロVSシルバ、ゼノの決着がついたシーン。

この話ではゼンジ(サンジ)がクラピカにぶん殴られて終わります。

●遊☆戯☆王

遊戯王の100話目は"決戦!!決闘盤!!"

ペガサス城の屋上で海馬と遊戯が戦う回です。

城之内へのあだ名「馬の骨」の初出です。

どこの馬の骨かわからないやつなどの使い方をしますが

悪口のボキャブラリーが独特な海馬です。

●鬼滅の刃

あの鬼滅の100話目は"いざ行け里へ!!"

遊郭編と刀鍛冶の里編の繋ぎの回で蝶屋敷の面々と触れ合うめちゃめちゃゆるーい回でした。

話の最後は甘露寺さんの入浴シーンでフィニッシュ。

ドラゴンボールと言い100話は脱ぎがちなのでしょうか?。

●テニスの王子様

VS山吹戦。桃城がジュニア選抜の千石に勝利。

リョーマvs阿久津の勇気vs意地が始まる話です。

タイトルは"ドライブA"

以降あまり使われない技です。

●暗殺教室

暗殺教室の100話目は"死神の時間"

殺せんせーの最初の教え子にして、悲しきモンスター死神の登場回。

100話らしく、ラスボスがしっかりと脅威を示す重要な回です。

●DEATH NOTE

最後にデスノートです。

100話目は"對面"

デスノートは話数が少ないため、クライマックスもいいところ。

ニアと月が対面するところで話が終わります。

デスノートはこのクライマックスで100話と言う事実。やはり密度が濃すぎる。


●最後に

今回は週刊少年ジャンプを中心に100話目を調べてみましたが

どの作品も連載が軌道に乗っかり、筆もノリやすい時期なのかどうかわかりませんが

物語的にかなり面白い時期と言う印象でした。

そして100週もあればここまで面白い展開を作り出せるという事実。

デスノートなんてほぼ完結させられてますからね。

同じ人間でこうまで違うのか・・・。

これからは1週1週をかみしめ、大切に生きるとします。

出来る限り。

これからもよろしくお願いいたします。

それでは。


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