初めてのフォロワー
なぜ、ブログという自分の日記を世間に晒しながら書き綴る、公開形式が始まったのだろうか。
そして広まったのか。
日記とは、本来こっそりと自分の思いや本音、考えていることなんかを、ヘタしたら鍵までかけて厳重にして誰にも見られないように書きしたためるものではなかろうか。
ちなみにわたしはそういう日記が続かないタイプのヒューマノイドです。
そしてそんなわたしも結局は、こんなふうに世間の誰でも読めるかたちの公開形式で「ブログ」なるものをここに書き綴っているわけです。
それでいて、「まぁこんなふつうの雑談のようなブログ、見る人はとても少ないだろうし、誰かに見せるために始めたものでもないし」
そんな気持ち98パーセントでブログをスタートしていますが、残りの2パーセントでふと「いいな」が付いているかと気になる瞬間があるわけです。
誰かこの駄文を読んだ者はあるのか!?と気になる瞬間もあるわけです。
そして結局のところあーだこーだ言いつつ反応があることはすごく嬉しいことなわけです。
なんで嬉しいんだろうと考えると、誰にも見せない鍵付き日記を書いている時は、自分しか見ないから読みやすさとか面白さとかは皆無な文章でも構わないのです。
ですが、このような公開形式のブログを書くときはほんの2パーセントだとしてもどこかで「誰か読むかもしれない!」と思っているから文章を工夫するんですよね。
そこに「いいね」がつくということは、わたしの努力通じた!!よし!!!
みたくなって嬉しいのかなと思いました。
こんな風にみんな思って公開形式のブログが広まったのかもしれません。
あとは、なんか文章の中での自分のイメージ付けとか自由にできるじゃないですか。そういうのも楽しいですよねー。
そんなわたしがこちらを始めて早々にわたしをフォローしてくれたあなた。note公式さん。
他の誰もこのブログを見ないとしても、あなただけは見てくれるんだね…
おかげさまでこれからも気が向いた時に続けられそうです。
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