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国内バスケ編#4 川崎ブレイブサンダースとNTTドコモが歩む!「“EXCITING BASKET PARK”計画」への道

読者のみなさんこんにちは!
『スポンサー営業マンになりたい素人』です。

今回紹介するスポンサー契約は2020年6月29日に発表された契約です。
その中身について見ていきます。

2020年6月、川崎ブレイブサンダースは株式会社NTTドコモと資本業務提携契約及びオフィシャルスポンサー契約を締結しました。


株式会社NTTドコモとは

携帯電話通信サービスを中心とした通信事業やdマーケットに代表されるスマートライフ事業を展開している企業です。

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ドコモだけdポイントなどでご存知の方も多いのではないでしょうか。

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川崎ブレイブサンダースとは

川崎市をホームタウンとしたB.LEAGUE B1(1部)に所属するプロバスケットボールクラブです。
『ブレイブサンダース(BRAVE THUNDERS)』とは、最後まであきらめず勇敢に戦っている戦士を意味しています。
日本代表キャプテンの篠山竜青をはじめ、帰化選手のニックファジーカスや辻直人、ウインターカップ史上最多得点記録やベストシックスマン賞を受賞した藤井祐眞などが所属している強豪プロバスケットボールチームです。

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契約内容

【1】プロバスケットボールにおけるエンターテインメント性の強化
川崎ブレイブサンダースが推進する「“EXCITING BASKET PARK”計画(*)」を加速するため、アリーナ内外におけるエンターテインメントの充実を図ります。
【2】新アリーナ構想の共同検討
Bリーグが中長期計画として掲げるソフト・ハードの一体経営の方針と連動し、次世代のアリーナにおけるエンターテインメント、デジタル技術活用などの検討を行います。
【3】川崎ブレイブサンダースの財政基盤の強化
NTTドコモからの出資受け入れにより財政基盤を強化し、競技面・事業面の双方で一層の充実を図ります。

お互いのメリット

<川崎ブレイブサンダース>
・NTTドコモからの出資受け入れによる財政基盤の強化
・アリーナ内外のエンターテインメントの充実
・デジタル技術活用の促進

<NTTドコモ>
・株式資本を取得し、新株式発行に伴う増資の引き受け
・株式取得による川崎ブレイブサンダースとの親密な関係性構築
・スポーツ市場での認知形成

まとめ

リーグとしてデジタル化を推し進めているBリーグですが、その模様はチーム単位でも動きが加速されています。
そのため、今後はソフト・ハード共に充実していくこと間違いなしです!
選手の高齢化が進んでいるブレイブサンダースですが、今回の契約による資本の増加により新たなスター選手を獲得に動くのか要チェックです!

引用元


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