あをによし奈良の旅-その17-
清水寺
あれだけ晴れていた天気が着いた途端に曇る
言わずもがな1200年以上も前から存在し、世界遺産にも認定された寺院
仁王門は正門にあたり、応仁の乱の時期、焼失したものの16世紀初めに再建さらには2003年に解体修理されたそう
門の両端には、一対の金剛力士像
三重塔
高さ約31mと国内最大級
1984年まで彩色はなかったものの、''平成の大修理''で、かつての朱塗りであった説に則り、彩色されたそう
本堂
釈迦堂
阿弥陀堂
奥之院
長蛇の観光客の列に加わり、修学旅行の時もそんな感じだったことを思い出しつつ見学
曇っていた天気も一気に快晴
三重の塔も本堂(清水の舞台)もやっぱりここからの景色が一番
音羽の滝
過去に一度も水が枯れたことがないとか
この湧水は「金色水」「延命水」と呼ばれ、パワースポットとしても有名だそう
音羽の滝の先から見上げた清水の舞台 こちらの景色もまた圧巻
清水寺参拝後、京都駅までのルート 徒歩約50分 産寧坂(三年坂)→
法観寺(五重塔/八坂の塔)→建仁寺(風神雷神図)→
宮川町(祇園)→渉成園(東本願寺の飛地境内地)→京都駅
宮川町は京都五花街の1つ 芸妓さん、舞妓さんたちのお茶屋がある一画 真夏の炎天下、誰もいない小路 独特な趣があった
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?