あをによし奈良の旅-その16-
3日目最終日
帰る前に清水寺へ行ってみようと思ったら京都駅前のバスの込みようが凄いので徒歩を選択 3kmの道のりは散策にはちょうどよい距離だけどやっぱり京都の夏は暑かった
まずは京都駅から北へ約400m進み、①東本願寺の東門を通過して右折し、
②約1km進み鴨川を渡河
③元和キリシタン殉教の地を通過 歴史小説の舞台が続々登場
かの偉人たちが行き来した道を歩いていることを実感 テンション上がる
豊国神社
鴨川渡河の後、東へ500m先で豊臣秀吉像とご対面
神社は豊臣家滅亡とともに徳川家康の命により廃絶したものの、後に明治天皇の勅命により再興
豊国神社は他にも大阪城跡や長浜城跡の縄張り内と出身の名古屋市中村区等にも境内前に文禄・慶長の役ゆかりの耳塚はかなりインパクトがあった
方広寺
豊国神社の隣にあるお寺
天下統一を果たした秀吉が東大寺の大仏に倣い大仏殿建立を開始
ところが秀吉が亡くなり10年以上経てやっと完成
落慶供養の際、銘文の「国家安康」で家康から難癖をつけられ、その流れから豊臣家は滅亡
大仏殿は落雷や火災を受けながらも再建され、1973年まであったとか
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