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勝敗

おはようございます
こんにちは
こんばんは

さて今回は勝敗について
っていうのも
ここ数週間、公式戦が非常に多いので勝敗について考えてみました
(特に小学生)

クラブの選手たちのガチンコ勝負なので楽しいは楽しいのですが
色々と考えさせられます


ここで例え話を

ジャンケンを10回勝負するとします
10回目に勝った場合1万円がもらえます
1〜9回目の勝率は考慮しないものとする

このルールの場合
いつ勝ちたいですか?

大半の人は10回目に勝ちたいと答えると思います

このルールだと1〜9回目の試合の勝敗って正直どうでも良いですよね
もちろん、勝負の流れや相手の癖を見抜くとか駆け引き(9回連続グーを出す)とか色んな要素を含みますが、結局10回目が勝負ですよね

子供たちの試合もこうであるべきかなって思いました

サッカーに話を戻して

ジャンケンでいう10回目の勝負が
選手のサッカー人生を左右する試合(全国大会がかかった試合とかスカウトが見に来ている試合とかセレクションも含め)だとして

1〜9回目の試合(小学生のうちの〇〇大会とかそういうの)の位置付けってどうなりますか?
10回目に勝てれば1〜9回目の試合って正直負けてても良くないですか?

サッカーなので
努力の積み重ねや試合に勝ってきた経験値がないと10回目の試合には勝てませんが

【いつ勝つか】

これが大事なんじゃない?
って思いました

サッカーに限らず受験とか就活とか
ここで結果が出れば人生が変わるっていうタイミングがきっと来ると思います。
(レベルの高低、規模の大小はさておき)

うちの選手達には10回目に勝って欲しい
1〜9回目は程よく、勝つ喜びや負ける悔しさ、努力の大切さを学んで欲しい

1〜9回目に勝てないやつが10回目勝てるわけないじゃん
これは1〜9回目の試合をテキトーにこなしてきた場合はそうだと思う

考えて、試行錯誤して、色んな経験を1〜9回目にしておく
その結果10回目の勝利が見える

そんな気がします

上手くいかない時期、辛い時期も10回目の勝負に必要な経験
むしろ1〜9回目を9連勝しても10回目に負けたら意味がない

今も大事だけど
未来はもっと大事
目先の結果に囚われないように



レベルの高さとか低さとか周りと比べる必要はない


ここぞって時

今って時

10回目の勝負に勝とうぜ







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