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地方企業に必要なブランディングとは〜ブランドの全体最適をせよ〜

こんにちは!

ローカルブランドデザイナー
@京都・南山城村の
奥西しろです。

株式会社たまごトラベルという
小さな会社をやっています。

4月から法人さまの
継続・伴走型ブランディングサポート

スタートしました!

ありがたいことに現在
3社のサポートをさせて頂いています。

3社さまとも
従業員数1〜2人の
小規模事業企業

地方(九州・関西・甲信越)、
toC向け、
物販(加工商品・アロマ・生鮮食品)

という共通点があるのですが

この3社の悩みが
共通していたんですよね。

そこから
今、地方企業で必要とされている
ブランディングの方向性が
見えてきました。


結論:ブランドはすでにある


3社共通のお悩みというのが

「どう届けるか、広げるかが分からない」
「発信のスキルがない」

ということです。


そして、
ロゴやブランドの基本となるデザインは
すでにできている状況。

リブランディングする
必要もまだありません。



一般的にブランディングというと

ブランドコンセプトを作り

デザインに落とし込み

統一していく

という作業がメインです。


ですがそこまでは
すでにできています。

ブランドデザイナーの仕事である
0→1へ、

あるいは
リブランディングの場合
1→1βへ、

みたいなことは
不要なんですよね。

(そりゃコロナで補助金も多かったから
 みなさんデザインはきれいです)


だけど、
デザインだけキレイでも
それだけじゃ知ってもらえません;

広める方法、届ける方法に
みなさん迷い、
悩んでいらっしゃるんです。

ブランドコミュニケーションも
含めた全体最適が必要


そこで私の方で
インスタのアドバイスや投稿作成、
LINE公式の文章作成などを含めた

サポートをしています。

3社中2社は
「自社スタッフを育てたい」
という意向で、
主にスタッフさんの育成を、


1社さまは、
そもそも手が足りない状況なので
代行
も行っています。


そうした発信面を整えながら
届け方を一緒に考えて
作っている最中です。


こういうことって

インスタ代行会社に頼んだり、
LINE構築の専門家に頼むことも
選択肢としてあると思います。

ですがそれって
点の状態。

ブランド全体のバランスを
企業側でマネジメントできればいいのですが

地方の、小さな会社はそうはいきません;

点を線に繋げ、面にする


地方の小さな企業には

トータルで
ブランドにあった
コミュニケーション設計を作り、

実行、ディレクションする
外部マネーシャーが必要なのでは

と感じています。


現在、サポート内容のメインは
インスタやLINEサポートですが

必要時にはデザインも一緒に
請け負うことも可能

(追加費用は発生します)。


日頃から関わっているから
価値観や想いもわかっているので

企業さまも私も
めちゃくちゃスムーズなんですよね^^

コンセプト設計スキルは必須


ただ、

こう書くと

ブランドの根幹を作る
コンセプト設計

不要っぽく伝わってしまう
かもしれませんが

そんなことはありませんので
悪しからず。

コンセプト設計は
できる前提での話しです。


なぜなら

商品を作るにも
発信するにも
広告を打つにも

コンセプトが必要だから。

ブランディングに関わるのであれば

市場を知り、
差別化できるポジションを捉え
コンセプトに落とし込む。


やっぱりそのスキルは
基本だなぁと感じています。


差別化を踏まえた上で、いろんな打ち手を考えます

ブランドを広める方法を考えよう!


地方は特に
WEBを使うことに
苦手意識を感じている
企業が多いです。

ですが、
ブランドを継続させ、
理想のお客様に出会うためにも
WEBは効率的なツール。

ぜひ文明の利器を
有効に使い、
事業に活かしていきたいですね^^

ブランディングとは
デザインが完成したら
終わりではありません。

むしろ、そこが始まり!

ブランドができてから
どう広めていくか?まで

伴走できるブランドデザイナーを
目指していきます🔥


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打ち手がわからず
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チラシの反応が悪いねん~ってことでも
何からしたらいいんでしょう?


なんて
漠然とした相談でも構いません^^


もちろん売り込みもしませんので^^
お気軽にどうぞ〜


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