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100人に聞きました。我々がオミクロンの猛威を防ぐのにできること。

はじめに

あけおめです。英検4級のしろのです。

先月に世界的なオミクロンの加速的な感染者増について、とくに医療関係者の方に向けて私のnoetの記事内で12月26日より緊急アンケートを行ってきましたが、回答が100に達しましたので結果発表をします。


アンケートはこちらです。


それでは結果です

      +   +
        ∧_∧  +
       (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
   +.   (0゚∪ ∪ +
     /ヽと__)__)_/ヽ   +
    (0゙   ・   ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
    (0゙     ∪    ∪     +
  /ヽと____)___)_/ヽ   +   +
 ( 0゙     ・    ∀   ・  ) ワクワクデカデカ
 ( 0゙     ∪   ∪     +
 と_______)_____)


合計100票頂きました。
145に

なるほど、意外な回答がトップにきました。



選択肢の一番最初にはブースターがあり、これは学術論文などで2回接種した場合よりも3回接種した場合が、より強いプロテクションがあり、重症化を防ぐという報道があるなか、一票も獲得できなかったというのはどういうことでしょうか?


その中意外に健闘したのが、トースターでした。そうです、宇宙船レッドドワーフ号にもでてくるパンを焼く機械ですね。

トースターが一体オミクロンになんの関係があるのでしょうか・・・


その他はオロナイン軟膏ですとか、ブリーチ剤といった明らかに風邪の薬としては不適切なものもありました。

またイベルメクチンやヒドロキシクロロキン+亜鉛が数票集めましたが、これはDr. Peter McCulloughやDr.Vladimir Zelenkoなどが勧めているいる治療法ですね。

ウラジミール・ツェレンコ医師
ニューヨーク知事クオモから許可を得て、
クロロキンでコロナを治療する臨床試験を
行いFDAからスピードEUA認可を得て
多くのユダヤ教徒の命を救った
ピーター・マクロウ医師
心筋炎がワクチン接種が始まって以来増加しているが、
医学部教授で心臓の専門家として
ワクチンとの因果関係を追求


つぎの二酸化塩素については、いわゆるプールの水や、水道水、食品加工ラインの消毒などに使われる消毒液です。ウイルスも菌も殺菌できますので、それを飲んだらどうか?という提案ですね。素晴らしい。

化学構造が大変にているブリーチ剤とよく勘違いされる二酸化塩素ですが、私も家に持っております。キャンプ場での飲水の確保に泥水を消毒してというキャンパー向けのA液B液を混ぜるタイプで二酸化塩素を発生させるWater purifierが市販されていますので。数滴たらして炭疽菌やあらゆるバクテリアを死滅させたら、そのまま飲みます。詳しくは殺菌シリーズをご覧下さいね。


さて、トップにきた回答は「テレビを廃棄する」でした。これについて解説しましょう。

『美しき緑の星(La Belle Verte 199 仏)』1h39min 日本語字幕

大変有名で面白い映画ですので、見ていない方は正月の暇つぶしに家族でご一緒にどうでしょうか。

この37分20秒あたりから、息子がテレビが故障したぞと癇癪を起しているのをみた、父親が「テレビを消せ」、と消させ、コンセントを抜き、そのまま通りに捨てに行くシーンがあります。

その他にも53分あたりにはテレビの解説者が本音をいうような魔法をした途端・・

地球の未来がどうなっているか、解説する緑の星から来た訪問者

意味深・・・


つまり、テレビを捨てることによって毎日の様に耳にする感染症のニュースを遮断することでオミクロンの恐怖を解消することが出来るよ言うわけですね。


だちょうは地面に顔を隠すことで
恐怖のマネージメントを行うと言われる


75%の圧倒的多数で支持を得たこの解決法ですが、もしオミクロンがパンデミックを開始したアルファ株くらい凶悪であったらば、この解決法を選び準備もせずに暮らしている方々は、感染して死亡し、他人も巻き添えにする社会不安要素です。

しかし、アルファ株が蔓延していた2021年の5月くらいまでは、我々日本人でワクチン接種はほぼ始まっていませんし、世界的に驚異的に低い死亡者数でしたから、ワクチンなしでも日本人にとってはアルファも脅威ではなかったかもしれません。



その後のデルタ、オミクロンとウイルスが変異するに伴い感染力が上昇しました。

ニューヨーク・ポスト紙が報じているように、幸いなことにオミクロンはデルタよりも軽い症状だそうです。ウイルスというのは宿主なしでは生き残れませんので、感染力の増加にはたいてい症状の緩和が伴いますので、至って普通ですね。


インドにおいて、裕福層を中心に中国製のワクチンの接種を短期間にスピード接種を開始した2021年春に、インドですので接種済みの人口が数十%になった時点でもすごい人数なため、その接種済みの人口へも感染できるように、アルファ株が生き残りをかけて変異して誕生したのがデルタです。

他の国でもアルファ株にB細胞免疫を獲得した人口(つまり接種済みのみなさん)を中心に爆発的にデルタの感染が広がってしまいました。

オミクロンは、その第二波です。デルタは症状はマイルドですので、一度経験した接種済みのみなさんが回復することでT細胞免疫が得られます。なのでデルタそのものには再感染しなくなります。しかし、B細胞免疫というのはただではありません。免疫系というのは無尽蔵に抗体をつくれるようには出来ていないからです。

抗体産生能力をお金に例えましょう。貯金箱に1000円あり、新たな抗体をつくるB細胞免疫には一回の感染で100円かかるとしましょう。いつもどんなウイルスが流行るかわかりませんから、常に貯金はしておきたいものです。ワクチン接種は大量に抗体を作りつづけるように強制する非常に効率のよい方法ですので、貯金箱にある1000円をつかい大量にアルファ株への抗体を作ります。

そんなときにデルタが蔓延したらどうなるでしょうか?デルタに対抗する抗体作りたいのにリソースが奪われちゃってませんか?ウイルスの方はもう進化してアルファの抗体を迂回しますよ?

そうですね、ちょっと重症化します。

実際の抗体濃度は接種後6ヶ月くらいで10−20%になりますので、オミクロンがくるころには接種者の免疫系はまだアルファ株にむけて抗体をつくろうと頑張っていますが、おそらくフルパワーではないでしょう。なので、貯金箱が50円くらいまで回復しているかもしれませんが、不自然な抗体産生をし続けた免疫系は疲弊していますね。

そこでブースターの登場です。

これでまたアルファ株むけの抗体の血中濃度を強制的に50円分上げることが可能です。

この抗体はオミクロンには最適ではありませんが、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで十分な量が血中にあると多少は効果があるようです(2回接種と3回を比べた場合です)。これも最大で3ヶ月で40%まで減少するでしょうから、十分な量では無くなります。


ワクチン接種を拒否する社会不安要素たち

それでは接種済みといろいろな株の比較をしてきましたが、接種済みと非接種の社会不安要素たちとを比較してみましょう。


デンマークの研究です。

あ、なるほどデンマークではオミクロンへの感染が確認されたケースの90%は接種者(2回接種済みのフルチンであるか、3度接種のブースター)であることが分かったのですね。


UK Health Security Agencyという政府組織があります。これはアメリカでいうCDCと同じ感染症のリスクを国内でモニターしたり規制したりする機関です。

UK Health Security Agencyのデータ

このイギリスの感染症予防の政府機関のデータでは、今年の第47−50週のコロナ死亡者の5人に4人はワクチンを2回または3回接種済みであるという結果でした。

(つまり、先程のブースターをすると二回接種にくらべ多少効果があるというのも、非接種者にくらべると大したことがないことが分ります。)


やはり、強制的にある株に対する抗体を大量につくり、柔軟に新型のウイルスを認識する能力が減少してしまった接種者は、デルタやオミクロンの出現に対応が難しいのだと分ります。

つまり、政府が設定したルールに積極的に従う社会安定化要素である接種済みのみなさんは、まさに死を賭けて社会の安定化に寄与している英雄であることが分ります。

そしてハナホジってばかりで、ニュースもろくに理解できなかったワクチン接種拒否者が生き残り安い状況になってしまったのです。

皮肉なものですね。

しかし、政府というのは一度決めて行った施策は相当の批判を受けて、もうバレているぞ!と気づかせないかぎり失敗を認めませんので、まだまだ接種の勧めをしてくると思います。ミドリ十字のエイズ、水俣病、いろいろとありましたよね。

テレビをみていても政府に都合の良いニュースしかみれませんので、政策・感染症対策が失敗していると気づいた人々は少数派かもしれません。

まさに、市民ジャーナリズムが重要な時代になっていると感じませんか?

私が情報源にしているニュースサイトは「WeTheMedia🇯🇵日本語訳⭐️⭐️⭐️」です。これは世界中からお互いを認めあう50人程度の市民ジャーナリストがニュースを持ち合うサイトです。


We The Mediaには英語でニュースが解説されていますので、私が作成した日本語訳チャネルや、そこから記事をひろってまとめ記事にしたものをマガジン登録してあるこちらのnoteマガジンの登録をオススメします。


ここで紹介したニュースもすべて、We the Mediaから拾っています。便利ですねぇ。


イギリスではブースターの接種が行われていますが、ワクチン接種の予約をしたのに予定日になってドタキャンして会場にこない人の割合が40%となっています。

欧米ではテレビをみない家庭というのが昔から35%程度あるそうですから、99%くらいがテレビ漬けである日本国臣民よりもウソに気付くのが早かったのでしょう。


しかし、朗報もあります、テレビを一生懸命みようが、信頼しないと意地になろうが、オミクロンに一度感染するとデルタもアルファもその他の新型コロナには感染しなくなるようです。

つまり、事実上ワクチン接種は不必要になり、ロックダウンも不必要になるのが時間の問題です。

オミクロンはオロナミンCドリンクでも飲んでおけば予防出来る程度の風邪であるとするならば、それ相応の対処をするのが当然です。南アフリカ共和国では、目に見える症状がなければ、検査も隔離も不要という対策に切り替えました。


自分の権利を守るために戦った人も、ボケボケして足を引っ張ったひとも、みんなコロナ禍からは開放されるのが時間の問題ということです。

あ、日本政府はそうは問屋が卸しませんので、ウソバレているよって教えてあげるのが、接種済みの有無にかぎらず賢い国民の義務であります。