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2022年7月版 NY〜Hawaii最新事情

2022年6月22日〜NY
2022年6月27日〜Hawaii

昨日帰国しました。
私がNYに過去行ったのは3年前。
娘の入学式で、今回は卒業式でNYに行った。

NYは相変わらずで、3年前と何も変わっていない。
強いて言うなら、メトロポリタン美術館内ではマスク着用が義務付けされているくらいなもので、Restaurantでもマスクをつけている人はいない。
外ではアジア系の人はつけている人が多いが、それ以外は少ない。

地下鉄ではマスクをつけている人が30%くらい。
もう共存するっていう意識が強い感じがした。

小売店の状況は3年前と何も変わっていないけど、
あちこちで閉店があり、
メゾンブランド以外は全然だめという感じ。

街全体の印象としては、やはり暗い。
活気があるという感じは無かった。
元気が無い街という印象だった。


移動手段は地下鉄がやはり便利。
チケットは3種類


1,Single Ride 3ドル
2,追加可能なカード 9ドル+1ドル(発行手数料)でドル追加可能。
3,1週間乗り放題 30ドルだったかな。。。忘れた!ごめん。

便利なのは追加可能なカード。
現金かカード決済ですが、ラッキーなのは、お釣りが硬貨で出てくる。
つまり、1ドル硬貨が手に入る。
実際、私は9枚の1ドル硬貨を手に入れた。
銀行でも無い1ドル硬貨が簡単に手に入る方法です。
これはお土産に最高なんです。


NYは正直、美術館しか魅力は無かったなぁ・・・。


で、Hawaii。
マスクをしている人はほとんどいない。
飲食店の店員、小売店の店員はマスクをしているけど、
店内でもマスク着用を義務付けされている店は少なかった。

で、一番ビックリしたこと。

治安が悪化している点。
地元の人はモールには行かない。
行くとしても、モールの隅の方。
中央の人が多いところには行かないそうだ。

なぜなら。

銃の乱射の恐れがアメリカ国内ではどこでもあるそうで、
それを恐れて、人の多いところで、
モールでも中央部分には絶対に行かないそうだ。

アラモアナショッピングセンターは大幅リニューアルされて
すごく大きなモールに変化していたけど、
それでも行かないそうだ。
モールに行く人は観光客だけ。

6月〜9月はアメリカの夏休みにはいるので、
本土からの観光客がどっと押し寄せるため、
日本人観光客は少なく、韓国人とアメリカ人だけだった。

なんとなくNYとHawaiiだけしか今回は行けなかったけど、
今までのアメリカの印象と変わったところといえば、
小売が日本と同じで元気が無いという点。
どの店に行っても同じ空気。

唯一、元気があったのは、女の子向けのファッション系ブランド。
これは人がいっぱい入っていた。
それ以外は、まぁ惨憺たる状況。
これを打破できるものはイメージできなかった。

NYでも、Hawaiiでも、東京でも、店は同じ。
個性のある店はガラガラ。
UNIQLOがどこでも元気が良い。

UNIQLOに勝てるアパレルブランドは無いと実感した。

UNIQLOは2フロア。
人もいっぱい入っている。
ご当地デザインモノもいっぱい。

さすがUNIQLOだと思った。

NY,Hawaiiどこでも同じやけど、この円安ではモノを買う意欲がわかない。
これをどうにかしないと、本当に日本企業はどうやって戦うのか、
本当に考えないと駄目だと思った。


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