62歳にして、再スタートって感じ
一昨年、昨年とまぁとんでもない事だらけでした。
一昨年、親父が亡くなり、翌年にお袋が亡くなり、
会社のスタッフの退職に伴い負債が発覚して大赤字大打撃。
そして社内体制の変革と取引先の変革をして大きく舵取りを変更する事にしました。
こういう時って、メンタル大打撃を受けるのが普通なんですが、俺の場合、頭の具合いが普通の方とは違って、酒で流れてしまう都合の良い構造になっておりまして、「まぁ仕方ない、でも今に見とれよ!」って逆にエンジンがかかる構造になっているんです。
「野木さんって落ち込む時ってあるんですか?」って聞かれることがめっちゃ多く、「無いです」といつも答えながら、ほんまにそうなんです。
何となくですよ、何となくですが、落ち込んでいると、疫病神が近づいてきて乗り移られそうで、なんか嫌なんです。
元気でいると、「あ、こいつちゃうわ」って感じで逃げていくような感じが、小さい頃からあって、それが癖になっているので、おそらく人生で2日間連続で落ち込んだことが無いと思います。
こういう事があって、事業がどん底なんですが、こういう時って必ず救いの神様が現れて、人との出逢いを提供してくれるんです。
この繋がり方が半端やない。信じられないような繋がり方をします。偶然に次ぐ偶然で人と人が繋がり、新しいビジネスに発展する事になりました。
それも、今、世の中にとって大切な2つの大きな課題に挑戦する全く新しい取り組みです。
一つ目は地球環境問題。
二つ目は子供の課題。
これらが偶然同時に解決できる新しい取り組みがスタートしそうなんです。こんな意義があって、意味があって、そして参加する人全員がHAPPYな仕事ってあるんやろうか、って感じなんです。
ただ、課題も多いです。その課題を一つ一つクリアしていき、社会の為に貢献できる取り組みにしていきたいと思ったのです。
で、何故noteを再開しようと思ったのかは、
人の繋がり方が本当に神様が見ていてくれたとしか考えられないくらい稀有な繋がり方だったので、これを記録しておかないとあとで「どこでどうやって知り合ったんでしたっけ」って事になること間違いないので、(実際にみんなの中で何度もあった)記録のためにやろうと思ったのです。
自分たちの記録の為です。でも、ふと思ったのは、参加しているほとんどの方が還暦を過ぎています。そして、仕事もしています。それに希望もいっぱいお持ちの方ばかりです。
定年退職後、どうやって新しい会社に再就職をして、
どうやって人と繋がって、どうやって残りの人生を生きていこうかなんて考えている人には、めっちゃ参考になる出逢い方だと思うので、人生捨てたもんやない!って事を少しでも発信できればと思います。
ほんま、人生って捨てたもんやないです。