スプリングS回顧(反省多すぎ)【めざせ生涯回収率100%超え】
1着 ④シックスペンス(1番人気)
2着 ⑦アレグロブリランテ(9番人気)
3着 ②ルカランフィースト(4番人気)
◎ 9着(2番人気)
○ 7着(5番人気)
▲ 10着(3番人気)
上記2レースの結果を踏まえてスプリングSの予想を下記のとおりに組み立てました。
逃げ候補はアレグロブリランテとコスモブッドレア
アレグロが逃げるならスロー、コスモが逃げるならレースは流れると推察
昨日同じコースで気っ風の良い逃げを打った石川Jがコスモの鞍上
コスモは多少流した方が良いタイプなのはデビューからずっと乗っている石川Jなら知っているはず
よし、逃げるのはコスモ、ペースは流れるという前提で予想を組み立てよう
昨日と違って今日の中山は時計が速い
であれば、ファルコンSの反省を活かして持ちタイム上位3頭決着だ!
スタートしてスッとアレグロがハナに立ちましたが、すぐにコスモが押して押して行ったので、そのままアレグロを交わして先頭に立つと思ったんですよ!あら、アレグロの半馬身後ろの外で落ち着いちゃったよ!!ペース遅くなっちゃうよ!君はある程度流して行った方が持ち味あるんだよ!石川君、昨日のあれを今日もやって欲しかったんだよー!!
と絶叫してしまいました😅
展開的に、コスモが前に行く可能性の方が高いとは感じていました。しかし、仮にアレグロが前に行くとしたら、どんな事が理由になるのか?を事前に考察していました。
コスモが逃げて勝った未勝利戦(2着に0.6秒差)の印象が強く、たとえ2番手でもスローの方が持ち味が活きる、と石川Jが判断を下した
そもそも逃げる気が一切なかった(逃げたくなかった)
横山和生パイセンが逃げる気をみせたなら僕は引きます……という関係性がもしあったとしたら??
さすがに3はないと思うんですけど、時々あるじゃないですか、レジェンドジョッキーが逃げたら競らないとか。そんな感じも多少はあるのかなぁと邪推しちゃうくらい、前に取りついてからあっさり落ち着いちゃいました。特段和生Jも絶対にハナは譲らない!みたいな素振りも見せてませんし……
そんなこんなで流れた1000m通過タイムが1:03.1ですってよ!3000mの阪神大賞典と0.6しか違わないって!!遅すぎ!!戦前に持ちタイムがどーのこーの言ってた人もいましたけど、そんなの一切無用の、ただただ前の馬達がそのまま流れ込むタイプのレースになってしまいました……。
◎ウォーターリヒトは、いつも通りの後ろからの競馬でした。最後の直線では大外からかなり良い手応えで上がってきていましたが、馬場の真ん中から外に向かってチャンネルトンネルが大きく斜行!ウォーターリヒト、ログラールがかなりの不利を受けてしまいました。そんな事もあったり、そもそも展開が合わない中で2着とのタイム差が0.3なのですから、能力は相当なものがあると思います。
○ペッレグリーニは、いつもより後ろの位置てのレース運びになってしまいましたが、内ラチ沿いにスッと進路を取ることができました。しかしそれでも後方4頭目。この流れでは位置的にはやっぱり厳しかったと思います。
それよりも気になるのは、新馬戦、未勝利戦と岩田パパが乗っていたのですが共に2着。後に勝利した2回はどちらも短期免許の外国人騎手。なんとなく岩田パパと手が合っていないような気がしないでもない。右回りが初めてだったからもあるのかなぁ?
心配なのは▲ジュンゴールドですね。1枠を引いて、ジョッキーも馬を先行させるのが上手な坂井Jですから、もしかしたらこの馬が逃げる可能性もあるか?とも考えたのですが、そもそも前に出していける状態ではなかった、とのコメントが出ていました。1、2コーナーではかなり折り合いを欠いた姿を見せていましたが、道中はそれなりに折り合っているようにも見えました。最後の直線は大外を選択。こちらも豪脚を見せたのですが、チャンネルトンネルの斜行で外に振られてしまったウォーターリヒト、ログラールに進路を妨害されてしまい、スピードを落とさざるを得ない不利がありました。不利がありつつの上り2位タイ(33.4)ですから、こちらも度外視で良いのではないでしょうか。
優等生なレース運びだった新馬戦、紫菊賞が嘘のようなここ2戦。何かメンタル的に問題でもでてしまったのでしょうか。上手く立て直してくれればなぁと思います、
最後に。今回掲示板に飲った5頭の共通点として「中山での馬券内好走の実績があった」ことを報告しておきます。いつもなら競馬場の実績は重視するほうの私ですが、今回は持ちタイム上位の方にしか視点が行ってませんでした。これは反省しなければいけません。やはり視界が狭くなっていてはダメですね。今回は、自分に負けたレースでした。
今週から春のGⅠ戦線が始まりますね!今週も4重賞。予想を立てるのも大変ですがなんとか頑張っていきます。それではまた!
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