「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

美しい女性に例えられた花はどれも綺麗だけど

はじめて芍薬に触れた時に僕は一目惚れをした

甘い囁きのような香りには一瞬で虜にもなった

散る花弁すら一枚づつ音を立て僕に呼びかける

私を見捨てないで、最期までそばにいて、と。
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