リトルドラゴンズカフェ始めました

家具のパーツ作りが難航する中、現実逃避であらかじめ買っておいたリトルドラゴンズカフェを始めました。ロードの頻繁さを含め、あちこちであまり評判が良くないのを見ていたので、かなり不安げなプレイにはなったのですが。

チュートリアル中は母親に話しかけたと思ったらロードが入って、なんだこれヤバいと頭を抱えたりもしたのですが、本編に入ってからは家を出る時くらいの頻度になり、まぁこれくらいなら許容できるかなというレベルになりました。
内容の方は、『牧場物語の生みの親が送るオリジナル完全新作』とうたう割に、自由度がほとんどありません。自分だけのドラゴンを育ててカフェを経営しようというコンセプトから想像できるような、カフェの内装を変えたり作物を好きなように育てたりといった要素はほとんど無し。畑はあるものの、これまで採った素材(肉や卵も含む)がランダムに採れるだけなので、自分で育てるという印象はありません。ドラゴンも餌の種類によって色が変わるだけで、能力が変わる訳ではなさそうです。

自由度があまり無いということはストーリーに乗って進むレールプレイング型ゲームということですが、序盤の第2章まで進めた感じでは、まぁ良くもなく悪くもなく。おそらく『悩み事を抱えた客たちを料理で解決』というパターンになるのでしょうが、そのパターンのせいか客の第一印象がかなり悪いのはマイナスポイントですね。店のスタッフはスタッフで性格に難ありですし。

なんか悪いことばかり書いてますが、雰囲気やアートワークはかなり良いです。マーカーペンで書いたようなグラフィックは好感が持てますし、キャラクターデザインもなかなかのもの。特にドラゴンが可愛いので、育て甲斐があるとも言えます。

そんな訳で、牧場物語系のゲームを期待するとガッカリするが、ストーリーを進めていくゲームだと割り切るのなら、今のところそう悪くもないです。雰囲気やグラフィックに魅かれた人にはオススメ。まだ序盤しかやってないので、クリアしたらまた書き込むです。

#ゲーム #雑記 #リトルドラゴンズカフェ

コーヒー代でも投げてくれると、作者が喜びます。