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災害時の家族での集合場所

震災時に、家などを失い、家族がどこにいるか?探し回るシーンが震災ドラマでよくあります。あれを防ぐために集合場所を作っておくと良いでしょう。しかしたくさんの人が集まっている集合場所は探すのが面倒だったりします。逆に怪我して動けないケースなどもあり、集合場所に行けない場合もあります。また先日のNHKの震災ドラマのようにスマホを家に忘れるなんてことも十分あり得ますので、災害用伝言ダイヤルだけでは不安が残ります。そこで、最低でも次の取り決めをしておくとよいでしょう。

1:災害用伝言ダイヤルの使い方を家族で共有する
2:いざというときの避難場所を優先順位をつけて3つ決めておく
3:あまり人が集まらないような家族にとってわかりやすい集合場所と時間を決めておく。例)○○公園の滑り台 午前10時
4:共通の親族・友人(できるだけ遠い方)を決めておき、無事だったら、彼らに連絡を入れる

意外と、家を留守するときの張り紙は泥棒などもあり危険です。うまく外から見えない位置に貼るとか工夫が必要ですが、有力な伝達手段です。3,4は忘れがちなのですが、震災時には有力な手段ですので、忘れずに行いましょう。

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