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そのマスク、まだ必要です!

2023年5月8日(月)より、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、2類相当から、5類に移行しました。細かいことはともかく、マスクの需要は減ってくると思います。そして、買いすぎて余ったマスク・・・・。不要かな?なんて思わないでください。新型コロナはともかく、マスクの使い道はありますよ。

まず、地震や洪水などの天災。大きな震災などにあったことがない方は気がつかないかもしれませんが、ホコリや砂埃などが大量に出るのが、震災や洪水です。そんなとき、マスクが大量にあると便利です。マスクの上に手ぬぐいなどをかけて作業する、なんてことが有効だったりします。また液状化現象などでも、大量の砂埃が飛散します。外出するときにマスクがあると便利だな、と思います。

東日本大震災の浦安の様子。既に被災から数週間たっているが、液状化による砂が大量に地上に放置されており、風が吹くと砂埃が酷くなります。

私も2011年の東日本大震災から2週間くらいたった浦安に行ったとき、その砂埃のすごさにびっくりしたものです。マスクを持っていなかったら・・・ゾッとしますね。

液状化で有名になった地中物の隆起も、砂埃の原因となります。これを補修するまでかなりの時間がかかります。その間のマスクの備蓄は必要と考えます。

もちろん、家が倒れれば、ホコリも凄いですし、洪水で流れてきた土砂も取り除くまでに非常に時間がかかります。マスクはそのような時のための備蓄として取っておくことが正解です。もし新型コロナで不要になるから、と手元のマスクがほとんど無くなっている場合は、まだまだ店頭でたくさん売っている間に備蓄用として買っておくことをお勧めします。

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