よりよい小説の書き方がわからん
Aは立ち上がり、Bの頬に触れた。AはBのことが好きだが、まだその気持ちを伝えていない。
顎のライン、そして唇を撫でられ、Bは困惑した表情のまま一歩後ろへと退いた。Aのことは好きだが、あくまで友情としてだ。
↑これ!!!!
「A視点で書かれていたものがいつの間にかB視点になっている」
これ私の文体のクセ!!!!!!
これはどちらかというと視点のブレ、つまり悪癖なんじゃないか?と悩んでいる。
だからいつも、クセが出ていることに気付いたときはこうやって直す。
Aは立ち上がり、Bの頬に触れた。AはBのことが好きだが、まだその気持ちを伝えていない。
顎のライン、そして唇を撫でる。
するとBは、困惑した表情のまま一歩後ろへと退いた。BもAのことが好きだが、あくまで友情としてだ。
いやこれどっちでも変わらんのとちゃうか? 好みやないんか?
いやでもさあ、これでもなんだかカメラがゆらゆらしてる感じがあってチガウ気がする。もっとうまく描写する方法があるような気がするんだ。
どうなのー!?
▶︎ 読みやすい小説ってなんだ
ほとんどの物事には「絶対の正解」って無い。
けど、「受け入れられやすい限りなく正解に近い答え」ってまあまああるじゃないですか。
それが知りたくて苦しむんですよ。
少なくとも私は。
読みやすい小説ってなんだー!!!?!?!?
読んでもらえる小説が書きたい!
そう考えたとき、「読みやすさ」は大大大前提だと思う。
ボロボロ生地で巻かれたクレープ、使われているフルーツが贅沢でおいしくても食いづれえ。
助けてくれ。賽の河原かここは。終わりはあるんか。芽も出ねえ河川敷で石積んで何が楽しいんだ。楽しい。わけがわからないよ。都度 積み上げた石柱(性癖柱)、嫌いになれない。ハンパだろうが私が完成っつったら完成なんだよ。次はもっとうまく積みたい。できねえ。何が正解なんだ。賽の河原かここは。
助けてくれ。
「やり直すことはもうできない」
↓
「もうやり直せない」
「膝が震えているのを悟られないよう」
↓
「膝の震えを悟られないよう」
みたいな調整、永遠にやってる。
なんなんだ。なにがどうしたら「マシ」になるんだ。
正解を教えてくれ。理屈で殴ってくれ。絶望の先にしか諦めはないんだ。終わらせてくれこの不毛な戦いを。楽しいからやめられないわけだが、あてのない遊泳がときどき怖くなる。ウィーーッべべべべ(思考の放棄)
オーーーイェオウォウウォウヘェエーーーイッチェケチェ
ベベベベウィーーーッ