昔は良かったなぁって言う人の特徴

昔は良かったなぁって油断すると自分も言ってしまいそうになる時がある。
もちろん物理的に戻れない昔はよかっただと、どうしようもないけど、どうしようもできる昔は良かったなもあると思う。

どうしようもできない昔は良かったなって、若さを回顧するような、高校生の頃は良かったなとか。

でも今勤めている会社や所属している団体とかに対して、昔は良かったなって思うのって、ちょっと変。
いつでも自分の意思でそこから抜け出して、今最高って思える場所に移ることができるのに、そこに留まる選択を自分でしておきながら、昔はよかったなとか言って、今の不平不満を言ったりする。

昔は良かったなって思ったってことは、昔この会社に、この団体に所属しようと思って留まったことは正解だったってことだ。
そして、その会社や団体も自分も時が経っていろんなことが変化した。それによって自分が求めるものと異なってきたって、それだけのことだ。
みんな幸せになりたい、たのしく生きたいと思うのに、そうじゃない選択をしてしまったり、変化を受け入れられないのかな。

自分にも思い当たる節があるのですが、昔は良かったなって言いそうになった時、今自分のいる場所が正しいのかどうか自分に聞いてみることにしている。

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