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今月読んだ本 2021年6月

こんにちは、akiです。

読書が好きで、月8〜10冊ぐらい本を読んでいます。

仕事で行き詰まった時、生活の質を改善したいなと思った時、
モヤモヤと悩んでいる時間があったら本を1冊読むようにしています。

本は解決のヒントをもらえる(ないこともある)、大事な人生のお供です。

そこで、今月読んだ本の中から特におすすめしたい本をご紹介します。

バリューサイクル・マネジメント〜新しい時代へアップデートし続ける仕組みの作り方


「週5日×8時間も働かなくても幸せになれる」「プロが本来価値創出にフルコミットできる」 そんな、人間らしい世界を実現するために。

(概要)
私たちの働き方は本当によくなったのか?
DX、SDGs、イノベ―ション、ダイバーシティ、女性活躍推進、エンゲージメント、エンプロイアビリティ……個々のキーワードや施策が自己目的化、「仕事ごっこ」化していないか?新しい時代へアップデートしていくために本当になすべきことを、累計25万部・問題地図シリーズの生みの親が集大成。一企業だけ、一部門だけ、一個人だけの努力では成し遂げられない価値創造へ踏み出すための、変革の教科書。

私は、kindle電子書籍で本を読むことが多いです。
kindle電子書籍の良いところは、ハイライトが引けて、マーカーした箇所を後から「マイノート」で確認できること。

今、バリューサイクル・マネジメントのマイノートを見返したら、同じような意味の文章を何度もハイライトしていることに気づきました。

それはこの二つ。
✔️ミッション、ビジョン、バリューを噛み砕いてメンバーに伝えること
✔️業務改善のための時間を確保すること

うわー、私これ出来てないなー、と思ってたところばかりでした……。

誰だって、背景も知らされず指示されたことだけやっててはつまらないですよね(自分はただの駒かと思っってしまう)。
一方、担当業務の枠を越えてちょっと広い世界を知れた時、自分の仕事の意義を感じてやる気になるもの。

「俺についてこい」的なパワフルなリーダーにはなれなくても、
「あっちの方向に行こうよ!」とみんなを誘うリーダーにはなれそう。

そのためには、自分の言葉で思いを語るのって大事ですね。

もう一つは、業務改善のための時間をちゃんと確保すること。
新しいツールにトライする、外部の視点を取り入れてみる、業務中にセミナーを受けてもOKな風土にする、などなど。
組織の中から業務改善のネタを絞り出そうとしても無理あるよな、と思ってたところだったので、この辺りにアンテナが立ちました。

他にも、納得と共感がたくさん詰まった一冊でした。

究極の食 身体を傷つけない食べ方

食塩・白砂糖・サプリメントなどの過剰摂取を避け、"必要な分量だけ""効率的に"栄養素を摂る「自然の摂理に適った食べ方」を実践すれば、それだけで「気」が満ちた元気なカラダになる。カラダが発するいいサイン、悪いサインを敏感に感じるようになれる。「キヨズキッチン」で知られる食のカリスマが提唱するまったく新しい「食の哲学」とともに、あなたは今日から「整った体」を手にする!

中田敦彦のyoutube大学で紹介されていた著者です。

youtube大学を見て、さらにこの書籍も読んだら、もう怖くてコンビニ弁当が食べられなくなります 笑

食に関しては様々な意見がありますよね。
ベジタリアン、ヴィーガン、添加物、グルテンフリー、とかとか。
その取り入れ方も、出来るとこだけ良いとこどりするスタイルから、徹底的に取り入れるストイックな方法まで様々。
どれが正しいのか、どれを信じるかはあなた次第だと思いますが、
体は食べたモノで作られていることは確か。

ただ空腹を満たすのではなく、自分の頭で考えて食品を選ばないとな、もう若くないし、と気づかされた本です。

なるべく自炊しよう、パッケージの裏を見よう(生産地や添加物など)。
売られている背景を知ろう。価格が安いのには理由がある。

あれこれ考えすぎたら何も食べられなくなってしまいそうだけど、
考えなさすぎも自分の体に対して無責任ですよね。

食べ物に対する向き合い方を考えた一冊でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。
どなたかのお役に立てたら嬉しいです。

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