![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122875044/rectangle_large_type_2_a61cc59b5d5bbec3128188079d3a70ec.png?width=800)
Photo by
noouchi
【気ままな読書日記】ミルの自由論
ザルく、ゆる~く読んでみるが難しいっ(^^ゞ
3ページよりはイケるけど、これはぐるぐる何周かしないと・・・・いや、何周したって読みきらんかもしれん。
1周目の感想をふたつだけ。
ひとつめ。
序章で出てきた多数者の専制。
これってまんまアレのことでは? それか同調圧力。
ミルもアーレントも処方箋はだいたい同じで、『異なった意見を受け入れ、皆でよく議論をするとよい』みたいな。
しかしこういうのって、わかってても難しいんだろうなー。
今だってできてないもんね。私も自信ない。
ふたつめ。
この人はきっと凄く正直な人だ。
ミルの『自由論』は、1859年刊行。
調べてみると日本は江戸時代の終わり頃。ペリーが来てた頃だ。
福沢諭吉はこの本を知っていただろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?