日記を続けることすらできない人間

しらくまです。
9日前にこんな文章を初投稿しました。
タイトルだけ見ていただければ、中身は読む必要がありません。

目標：週１！

「無職、28歳　日記を書きたい」より

……。

9日前、上の目標を立てたとき、私が考えていたことはこうです。
（う～ん。やっぱり3日に1回ぐらいは何かしらの文章があげられるのではないかしら？別に内容は日記でなくたっていいわけだし、初投稿をこんなに適当にしてしまったんだから投稿への心理的ハードルもだいぶ下がったし、そもそも私、暇だし。暇だしな。
　いや、でもちょっと待とうか。今までの自分を鑑みてみようよ。なんでも後回し。夏休みの宿題はいっつも最終日が近づいてから手をつけて大体ギリギリアウト。”やらなきゃ”って義務感が発生した途端、逆にやる気無くなるダメ人間。これくらいならできるのでは？というラインの目標立てて、それが未達に終わったとき、完全に自分に失望し、むしろもう二度と手をつけないんじゃないか？
　ヨシ！ここはホンットウに気が向いたときにだけ投稿するというスタイルでもイケそうな目標にしておいて、まずは投稿を”習慣づける”ということを最低限達成しよう！継続は力なりという言葉がこの私のくだらない日記にも当てはまるのかは分からないけど、とにかく私は思考を文章化するってことを習慣づけたいんだい！）

つまり妥協の目標週１設定だったわけ。最低限これくらいはできるだろうと自分を甘やかした結果の週１設定だったのだ。
それすらも放り投げてしまっていたわけだ。
なんてこったい。／(^o^)＼

こんなことでめげてはいられない。
何故なら私はこれと同じようなことを高校生くらいから幾度となく繰り返しているからだ。何も進歩がない。
既に自分自身に呆れ果てているのである。
かといって、呆れ果ててしまったからといって、自分で自分を諦めてしまっては、自分が可哀想なので、私はまだやれると思っている。
28歳、日記を続けたい。お前はできる。
もう、何でもいいから、とりあえず、書こう。
最低限週１、とかそんなんはもう、いいから！

はい。そんなんしてる前にやることたくさんあるのではって話だけどね。
それは一旦置いとこう。
必要なことばかりの世の中、不必要なことしかないのだっていいじゃない。

はい。

何故私はこの９日間日記を書かなかったか

突然の大文字。

マジでめちゃどうでもいい話なんですけど、思考を残しておきたいので書く。そもそも私はこういう心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくりたいが為にnoteを始めたんですから。なんでこんなどうでもいい話を書くために前振りでなにやらホニャホニャ言い訳がましいことをほざいているかと言えば、それはこの大文字の問いの答えにも関わってくる。

何故この９日間日記が書けなかったか。（週１という目標を立てたにも関わらず）
単に私がめんどくさがりだとか他にもいろいろ原因はあるんだろうけど、絶対これっていう一番大きな理由がある。
それは、こっぱずかしくなっちゃった　ということだ。

こっぱずかくなっちゃった。なんでしょう。自分のとりとめもない思考を文章にして人目に晒された場所に置いておくっていうのは、え、なに？えもいわれぬ羞恥。
私の脳みその切れ端が、野晒しになっている、みたいな。
なんだろう。なんか、こう伝わったらいいなっていう何かしら読み手に伝えたい「意図」のある文章、ではなくて、本当にただ自分の思考の垂れ流しだったから、単なる自作の文章を衆目に晒す羞恥心、のみならず、ちょっとした露出、みたいな……。そう、こんなもの精神的な露出狂ですよねいわば。

そんで投稿し終わった後、予期せず訪れた初露出体験の羞恥心に打ち震えていると、来たんだよね、スキ通知が。初期設定がメールまでして全部通知くれるって知らなかったもんだから超びっくりした。
ウオオ⁉脳みその切れ端がどこかの誰かに見られている⁉って、こっぱずかしさの嵐に見舞われ、ちょっとそれ以降note自体開けなかったんですよね。こっぱずかしくて。
こんなん言ってますけど♡うれしかったです。ありがとうございます。
それはそれとして、野晒しにして置いてきた自分の脳みその切れ端を視界に入れるのが厳しかった。この９日間。

6/19、水曜日、ようやっと露出に慣れてきたのでnoteを再度開いて、今この文章をしたためている。
心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくって晒すのってなかなかどうして独特な気恥ずかしさがあるなあと思った話。まあ恥って感情は根気よくやってりゃいずれ慣れると思うので、今こうしてまたもう一個脳みその切れ端置いてくくらいには慣れてきたわけだし、まだ少しこっぱずかしいけど、また近いうちに脳みそ千切りたい。

感想文書きたいな。感想文とかは脳みそ程の羞恥心無さそう。
世のエッセイストさんや、兼好法師さんはすごいなと、そう思わざるを得ない９日間でした。