晴れやかな気分

娘は大学の看護学部のためコロナウイルスの2回目摂取を昨日してきました。

そして昨晩から、案の定、発熱しています。

娘曰く、「反応があるから熱がでるわけで、出たほうがワクチンがきいている証拠だからいいんだ」と看護学生らしいコメントを言っていました。

発熱後、「大丈夫大丈夫」とは言っていても
昨夜は珍しく2回ほど水分補給で起きてきていました。

娘が小さな頃、風邪をひいて熱をだすと、寝返りをうつだけで心配で目覚めていた私です。昨夜はその思いが、急によみがえりました。

娘は私に気を遣いながらか、静かに起きてくるのですが、なぜか起きてしまうのです。

「38度から下がったり、上がったりしている」と教えてくれた娘の顔色は意外にも良く、なんだか安心しました。

『あぁこれは大丈夫。感染した発熱ではなくて、副反応だな』っと。

大学生になって、手が離れたとはいっても、具合が悪くて寝ていると思うと母性が「グググッ」と呼び起こされるのか、心配でしかたがありません。でも実は、不謹慎にもちょっと晴れやかな気分。

「ママ、、、」と言ってつらい顔をして抱き着いてきた小さな娘を思いだして

あぁお母さんっていいな、っと思い、親でいられることに感謝しました。

今日はお仕事はおやすみで、静かな部屋でnoteを作りながら

みなさんのエッセイをよみ、本を読んだり、娘の様子が気になったりしています。

お昼は、うどんでもつくってあげようかな、フルーツだけでいいかな？と考えていると、誰かのために何かを考えるって活力だなぁと改めて思い、

最近は独り歩きに夢中だった自分に対して、

「3歩くらい下がっていろいろ見つめなおしてみたら」と教えられた気がしました。